温泉放浪記

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瀬戸内の小魚料理の夕食

2021年09月24日 20時33分00秒 | 料理
秋も深まって来たので、今日の夕食は瀬戸内の小魚料理を作りました。
料理は、備前焼に盛り付けます。

ママカリの酢漬け
マルエフの生ビールに冷酒




県外の方には、ほとんど馴染みの無い小魚ですが、岡山では瀬戸内の児島湾に面した、観光四手網などで良く知られています。


小屋の中はこんな感じです。


日が暮れると、裸電球が照らされ、海に沈められた四手網の上に小魚が集まります。


30分位してから網を揚げると、ママカリやベイカ、小ガニ、アミエビなどがとれます。
炭をおこした七輪の網の上に、採れたてのママカリや、小ガニをのせて焼きます。
焼けるまでの間のおつまみは、生のアミエビをポン酢に漬けて、焼酎とか、日本酒のアテにします。
それほど小魚は獲れないので、七輪の炭火で焼肉も一緒に行います。

焼きたてのママカリをポン酢に放り込んで、ジュワッといわせて、頭からバリバリ食べながら、お酒で流し込むのが最も美味しい食べ方です。

鰆のお刺身


ハラミのタレ漬け焼肉



シメの穴子巻き寿司と味噌汁


果物

美味しかったです。

食後は、少年サンデーのネット漫画を観ています。






40年以上前に連載されていた、男組の漫画を読みました。



主人公のライバルの神竜剛次の、名言がいい感じです。

40年近くサラリーマン生活を送りましたが、社会に出て感じた事は、まさにこの通りでした。

自民党からも、派閥の老人達に忖度しない、こんな人が出てくる事を望まずにはいられません。