徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

猛暑の夏に井上陽水さんの「 氷の世界」を聴くと今を予言していたかのような気がします

2020-08-08 21:14:18 | 音楽

井上陽水 - 氷の世界(ライブ) NHKホール 2014/5/22 (youtubeでご覧ください。共有させてもらっています)

今日、井上陽水さんの「氷の世界」が頭にふっと浮かんだ。

さっそく、YouTubeで探してみると、色々なバージョンがあったが、最近のもので一番聞かれているものを取り上げさせていただくことにした。

陽水さんに往年の勢いは感じられないが、ハーモニカは見事。

さて、47年も前のこの曲。若い方は聴いたこともない人もいると思うが、この歌がヒットしていた時にはこの曲の歌詞の意味がよくわからなかった。

でも、現時点で聞いてみると、このコロナ禍を予言していたかのような歌詞にびっくりする。

真夏に「マスク」なしでは外出できないこの氷の世界。

人とつながりたくてもつながれない淋しさ。孤独。

「リンゴ売り」の声は何の声?

「緊急事態宣言?」「Go To トラベル キャンペーン?」

 

「流れてゆくのは 時間だけなのか 涙だけなのか

 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界」

 っていうところが胸に突き刺さります。(まだ、氷まで行きませんが。マスク止まりですが。)

 

PS

こうして、この曲のことを書いた後で、実はこの曲のことを2018.7.25のマイブログに取り上げていたことを発見。(2年前でも覚えていませんでした)

どうも、その記事によるとこの曲が出た47年前というのはあのオイルショックでトイレットペーパーがなくなる事件があった年とのこと。

何か偶然にも今年と似ているなあ。

 

 

 


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