徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

面白いの語源など

2015-05-17 14:03:29 | 面白いこと
今まで、主に「幸せ」について考えてきたが、
今後、「おもしろい」ことについて、重点的に考えてゆきたいと思う。

というのは、「おもしろい」ことは読んでいて、心が明るくなり、元気になれると思う~です。(ここにも一工夫してみました)

ということで、「おもしろい」を「あははっ語楽」というWEB辞典で調べてみると、以下のように書かれていた。


おもしろい

楽しいもの、愉快なものを見たときや感じたときの表現。漢字では「面白い」と書きます。平安時代には「強く興味がそそられるなんとも言えない素晴らしい感じがする」という意味で使われていました。

語源   
<1>面白説  目の前がぱっと明るくなり顔が照らされ、気分が晴れるような感じから、「顔=面(おもて)」が白く照らされるという意味で使われるようになりました。

<2>思著説  楽しい気分は心に強く感じられて残るので「思う」「著(しるし)」から「おもしるし→おもしろし」となりました。

<3>面知説  気心が知れた顔見知りと過ごす時間はとても楽しいものです。そんな気分を表現した「面」「知る」気分という意味から「おもしるし→おもしろし」となりました。

<4>火に照らされる説 遠い昔、人々は火を囲んで話をしました。誰かが興味深い話を始めると皆が一斉に顔を上げます。それらの顔が火に照らされて一斉に白く浮かび上がり、楽しそうな顔が並んでいる状態を「面が白い→おもしろい」と言うようになりました。

<5>窒息説 笑いすぎて窒息して、顔面蒼白になったことから「面が白い→おもしろい」と言うようになりました。

<6>化粧説 女性が顔の化粧をしすぎて真っ白で、それをみて楽しかったから「面が白すぎる→おもしろすぎる→おもしろい」と言うようになりました

まあ、いろんな説があるようですが、自分としては、〈1〉か〈2〉と思います。〈4〉~〈6〉は別のおもしろいの説でしょう。
〈1〉と〈2〉は英語のインタレスティング、平安期もこれだったと思います。〈4〉~〈6〉は英語のファニーに近いのではと思います。

昔、「おもしろい話」を聞いたことがあります。

A:さっき、真っ白な犬がここを通ったよ。

B:それなら、尾も白い。

というようなレベルです。

このダジャレ風なおもしろい話も好きですが、私としては、もっと興味深いという意味でのおもしろい話も書いてみたいと考えています。

ブログでも、「おもしろい」ネイバーまとめとかがあり、それなりにおもしろい(ほとんどがファニーの系列)のですが、面白いの両面を探求できれば、かなりの「芸」になるかと密かに期待しています。

何か、両面でのおもしろいネタがありましたら、お教えください。
まずは、ネタとして蓄積したいと考えています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「昨日と違う今日を生きる」... | トップ | 大阪都構想の敗北に関して »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

面白いこと」カテゴリの最新記事