さきほど、NHKを見ていたら、たまたまこのことを放送していた。
カレー職人やカレー通の人には常識らしが、私は恥ずかしながら知らなかったので、参考までに書いておきます。
さて、その方法とは?
→カレーをおたまに入れて上にあげた時に、一度おたまの底を鍋のカレーに少しだけつける。
そうすることで、「液体の表面張力」により、おたまの底についていたポタポタ落ちるカレーが鍋の中のカレーに引っ張られて、ポタポタと落ちないようになるらしい。
うーん。そんなうまい手があったのかと思った次第。
なお、この方法で天ぷらを揚げる時にも、天ぷらについた油を油に引き寄せて、パリッとすることができるらしい。
教科書には、「表面張力」しか載っていないと思うが、色んなところに原理は応用されているということらしい。
時間がなくて、その後は見ていないが、時間のあるときに見ておこうと思う。