昨日はイベント準備、今日はイベント本番で出勤しました。結構、きつかったです。特に、昨日は雨の中での準備となり、たいへんでした。手伝ってくださったボランティアの方々には本当に感謝します。
私も、前にイベントを主催する役目だったことがあり、最後の本番前の緊張感(うまくいくかどうか、前日になると、本当に東京タワーから下をのぞいた気分になります)はわかります。特に、今回のように雨の段取りというのかあまりしていないので、なおさら大変です。
自分が次回するつもりで、気づいたことを少しメモっておこうと思います。
1 当日のスケジュールをマニュアルで頭に入れても、すぐに変わるから、概要だけ入れて、後は臨機応変に対応できるようにすること。
2 概要で重要な点は、
①何時から、誰が、どこで、何を使って、何をするか。
②誰がが自分だけでない時は、必ず連絡できるようにすること。(トランシーバーや携帯。特に、判断をしてくれる人の番号は聞いておく必要がある。でも、窓口は一本化。)
また、聞いた内容は同僚や、自分の指示で動いてくれる人にすぐに伝えること。トランシーバーはその点うまくいく。
③何を使っての部分は、自分で用意するのでないなら、必ず、どこにいくつあるかあらかじめ、確認しておくこと。物がないと、どうしようもないことが多い。ぞうきんひとつにしても。
まず、自分の持ち物をきちんとそろえることが大事。両手が使えるようにリュック。着替えは、本当に持っていくべきか、シャツだけで良いのではとか。カッパはふつう上だけだが、強い雨の時は下も必要、靴も時には長靴も必要。
また、せっかくのマニュアルの重点部分が雨で読めなくなり古文書のようになることがあるから、ビニールケースに入れるとか。手渡し確認にマークをつけるための、ボールペンとか。
トイレに出来るだけいかなくてすむように、下半身を温めるとか。まあ、いろいろ。
それと、車とかがあると人力だけとは大違い。時間がない中でスムーズにする工夫が必要。
2 臨機応変の対応だが、
①自分で判断する時は、勝手判断をしないこと。(誰か他の人が使うスペースを勝手に使ったりしないこと。)でも、小さなことはいちいち聞かずに、自分で判断し、責任を持つこと。
②食事は、全員に行きわたるように配慮すべし。
また、次にどこに集合して、何をするかをしてもらう人の代表に確実につたえること。してくれる人のノウハウが上の場合はその意見に従うのが良いのだが、全体をしきっている人の意見の制約があることを忘れずに。
まだまだ、いっぱい書いておきたいことはあるが、時間の制約で、今日はこのへんまで。