さきほど、見終わった「オトナへのトビラTV」。また、チャンネルをつけると何気なくやっていて、私は、初めて見る番組だったが、つい30分ほど見てしまった。
内容は、「こころと体の燃え尽き症候群」について。
何でも、まじめに、最後まで完璧にこなさないとイヤな正確のSさん。
学校の生徒会やら塾やら勉強やら「疲れたなあ」と思っていたが、無理をして続けていると、ある朝突然、ベッドから起き上がれなくなってしまった。
病院で診てもらうと「うつ状態」ということで、学校を休むことに。
半月ほどは、学校の勉強に遅れてしまうと焦っていたが、周りの友達に支えられて、学校のことや勉強のことを教えてもらい、徐々に気持ちが学校に向かうことができた。
それでも、学校へ行くのがいやな時には、勉強に行くのではなく、帰りに○○屋さんへ寄るついでに学校へ行くという「発想の転換」でなんとか行くことができたという。
こうした体験。まじめな人ほどなりやすいが、きっかけは「なんかこれ面白そうだな!」って思えることがあれば、とりあえず、第1歩を踏み出してみることが大事とモデルのJOYさんは言っていた。
臨床心理士の植木理恵さんも登場していて、タイトルの言葉は、植木さんの言葉なのだが、
「生きるっていうことは、新しい自分を増やすこと」だから、どんどん自分の中に今の自分以外の自分を増やしていけばいいんだとか。
その時、「人間が同時に興味を持てるのは2つくらいだから、無理をして、いっぱい抱えないようにすることが大事」と言っていた。
参考になるなあ。
それと、これは、アランの幸福論とも関係するのだが、「人間は、こころ(または頭)で考えて行動している」と思いがちだが、「体の動きに合わせてこころがついていっているらしい」
実験として、小豆を下から上へ持ち上げたグループはポジティブに、上から下へ下げたグループはネガティブになるという。
坂本九さんの「上を向いて歩こう」というのは、正にそうしたことを象徴した言葉のようである。
「いつから、空を見ていないのだろう?」って思っている人は、是非、青空を見上げる必要があるようだ。
PS
ここまで書いてきて、思い出しましたが、
植木理恵さんが登場した最初の頃に「燃え尽きてしまったこころと体というのは回復するのが難しいんですよね」とボソッと言っていたことも付け加えたい。Sさんのようにうまくいく例はかえって少ないのかもしれない?!
とはいえ、悲観することなく「上を向いて歩こう」だ!!
内容は、「こころと体の燃え尽き症候群」について。
何でも、まじめに、最後まで完璧にこなさないとイヤな正確のSさん。
学校の生徒会やら塾やら勉強やら「疲れたなあ」と思っていたが、無理をして続けていると、ある朝突然、ベッドから起き上がれなくなってしまった。
病院で診てもらうと「うつ状態」ということで、学校を休むことに。
半月ほどは、学校の勉強に遅れてしまうと焦っていたが、周りの友達に支えられて、学校のことや勉強のことを教えてもらい、徐々に気持ちが学校に向かうことができた。
それでも、学校へ行くのがいやな時には、勉強に行くのではなく、帰りに○○屋さんへ寄るついでに学校へ行くという「発想の転換」でなんとか行くことができたという。
こうした体験。まじめな人ほどなりやすいが、きっかけは「なんかこれ面白そうだな!」って思えることがあれば、とりあえず、第1歩を踏み出してみることが大事とモデルのJOYさんは言っていた。
臨床心理士の植木理恵さんも登場していて、タイトルの言葉は、植木さんの言葉なのだが、
「生きるっていうことは、新しい自分を増やすこと」だから、どんどん自分の中に今の自分以外の自分を増やしていけばいいんだとか。
その時、「人間が同時に興味を持てるのは2つくらいだから、無理をして、いっぱい抱えないようにすることが大事」と言っていた。
参考になるなあ。
それと、これは、アランの幸福論とも関係するのだが、「人間は、こころ(または頭)で考えて行動している」と思いがちだが、「体の動きに合わせてこころがついていっているらしい」
実験として、小豆を下から上へ持ち上げたグループはポジティブに、上から下へ下げたグループはネガティブになるという。
坂本九さんの「上を向いて歩こう」というのは、正にそうしたことを象徴した言葉のようである。
「いつから、空を見ていないのだろう?」って思っている人は、是非、青空を見上げる必要があるようだ。
PS
ここまで書いてきて、思い出しましたが、
植木理恵さんが登場した最初の頃に「燃え尽きてしまったこころと体というのは回復するのが難しいんですよね」とボソッと言っていたことも付け加えたい。Sさんのようにうまくいく例はかえって少ないのかもしれない?!
とはいえ、悲観することなく「上を向いて歩こう」だ!!