徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「まえだけむきに生きる」と石川尚美さん(Eテレ あの日わたしは から)

2016-01-18 23:32:48 | 幸せ
たった5分の東日本大震災の証言記録。
震災時、ブティックを経営していた石川尚美さんは、浪に飲まれる直前に運良く屋上に避難。
しかし、父親が逃げ遅れて亡くなる。
失意のどん底。

町中の人が下だけを向いて歩いている。

しかし、石川さんは大腸がんと戦った経験がある。
つらい、経験。転移や合併症。

その病気との闘いのさなか看護師さんに言われた言葉。
「あなたのがん細胞もあなたの細胞よ。あなたが作ったの。」
頭がガーンと殴られた気がした。

ここからは、ブログ作者の解釈だが、

そうだ、がんも自分の一部だと思えばこわくなくなった。
それなら、前向きというより、前だけ向きに生きよう。

そして、『まえだけむきに生きる』という小冊子を書く。

「人生に無駄な事はなにもない。毎日楽しく笑って暮らせたら。
楽しむために生まれてきたのだから、楽しくなるように心を切り替える」

そして、町の人が「笑って過ごせる店」を出す。それが、今のブティック。

この冊子を読んで発奮しない人はいないとある人はいう。

どんな本か読んで見たいものだ


PS
本日、SMAP解散についての記者会見があり、解散しないことになったそうですが、木村拓哉の最後の言葉これです。

木村 
最後に、これから自分たちは、何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします。

なんだか、タイムリー、ホホホ。
 
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (自称マクロビ)
2016-01-19 17:47:18
i伊賀ビート さんへ。
初めてコメント致します。
まさに、その通りであると思います。
これからも訪問致しますので、宜しくお願い致します。
返信する
自称マクロビさんへ (伊賀ビート)
2016-01-19 18:05:40
訪問ありがとうございます。
コメントをいただいた記事は、同じ病気を持つ者として、共感した次第です。
でも、悲観していたってどうしようもありません。
なるようになる。
なせばなる。
と考えることで、道はできていくのでしょう。
これからもよろしく。
返信する

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