徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

コロナ後の世界での一つの選択肢は北欧のエストニアのようなIT化の推進

2020-06-01 21:32:25 | 日記・エッセイ・コラム

2~3日前に何の番組だったか忘れたが、テレビで北欧のエストニアのことが取り上げられていた。

その時私は、エストニアといってもどこにあるのかもよく知らない状態だったが、後で調べてロシアに隣接するフィンランドに最も近いバルト3国の1つであることを知った。

日本では相撲の把瑠都(ばると)が有名。(把瑠都さんは今この国の国会議員をされているらしい。)(たくさんのユダヤ人を救った杉原千畝さんが領事をされていたのは、一番南のリトアニアです。)

人口は130万人ほどということで、日本の100分の1ほど。

しかし、IT化がものすごく進んでいて、生後まもなく発給されるIDカードのようなもので、行政サービス(免許証とか)だけでなく、買い物にも使われるらしい。選挙も電子投票が主流。

何でもインターネットやケーブルのようで現金はほとんで使われることなく、FAXって何?状態らしい。

こうした進化の陰にはIT立国を目指してプログラミングなどを習得した結果らしいが、「スカイプ」の基はこの国で開発されたという。

さて、この話と比較すると日本は遅れている。

コロナで学校や会社に行けなくなると家でインターネットを使った学習や会議などが必要になるが、なかなか環境整備ができていない。

今後は、こうした分野に力を入れることは日本の今後の生き残りをかける意味で重要だ。(ただ、インターネットが動かなくなったり、ハッカーにあったりすると困るが)

ただし、もう一つの選択肢も忘れてはいけない。(これについては次回に書きたい)

 


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