昨日のNHKニュースや本日の毎日新聞余禄でも紹介されていたが、現在は「コスパ」(コストパフォーマンス)だけでなく、タイパ(タイムパフォーマンス)の時代になっているようだ。
「タイパ」というのは、とにかく、時間を節約すること。
例として、
映画で本物の映画を10~15分くらいに短縮したファスト映画というのが流れているらしい。(が、もちろん違法で、作成した会社に1再生200円程度で5億円とかの罰金が科せられたらしい)
また、
動画の再生を倍速にすようなことや(1.75倍が聞きやすいとか?)
音楽でも、YOASOBIのようなイントロが5秒以内のものがはやっているらしい。
でも、私は思うのだが、時間をかけてゆっくりしたものを見聞きするのと時間を節約して倍速で見聞きするのでは「感動」に差が出てくると思う。
このスピード重視傾向は、友達との会話での必要性とかに起因するようだが、あくまで自分の感覚を大事にしたいものである。
感動を逃さないためにも。