徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

さだまさしさんの名言「下りのエスカレーターを逆走する」くらいの努力!

2019-06-11 21:17:58 | ひと
この前の土曜日にNHKのSONGSに出演されていたさだまさしさんをご覧になられましたか?

私はさだまさしさんが特に好きというわけではありませんが、マイブログで過去に2回取り上げさせてもらっています。2013.7.4と2014.9.4と。(もしよければお読みください)

これらのブログでも、そうですが、今回のNHKのさだまさしさん。大泉洋さんとの息もぴったりで笑わしてくれます。

最初から、さだまさしさんの借金が28歳のときに28億円もあって56歳で全て返済したとか?

最後にさだまさしさん作曲の「北の国から」のフレーズを熱唱したり。


もちろん、「風に立つライオン」(1987年)と「防人の詩」(1980年)という名曲の熱唱はすばらしかった。

特に「防人の詩」では今までのアレンジとは違って、ジャズピアノで歌っている。

本人曰く「生き直し」という振り返りか!?


さて、そうした中で私が一番感銘を受けたのがタイトルのこのことば。

歌の世界で生き残ってゆくには

「下りのエスカレーターを逆走して2階へ行くくらいの気持ちで頑張らないと」
という部分。

この言葉は歌の世界だけでなく、どの世界でも共通だろう。

何もしないと落ちていく。

それを必死にくい止めるのが「逆走」

「逆走」は道路では困りますし、実際にエスカレーターでするのも困りますが、

この表現に込められたさだまさしさんのエネルギーこそが

今の輝かしいひと、歌詞、メロディー、歌声をつくっているのだと感じました。

見習いたいものです。


(なお、さだまさしさんの苦労はウィキペディア等で見てください)

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