前に、AI囲碁をパソコンにダウンロードで購入したことを書いたが、最近では、AIが一番強いモードにしてほぼ互角の状況である。
互角とは、私が黒番を持てば勝つし、白番を持てば負けるような状況である。
最初は、勝てば白番、負ければ黒番のようにして戦っていたが、
負けた時に悔しいがかといって勝ってばかりというのもどんなもの?という思いから思いついたのが、私が黒番で初手に天元に打つというもの。
天元とは、何かと言うことを囲碁をご存じない方のために写真で説明すると、
(ネットより)
この写真の中央に置かれている黒石の位置のことである。
碁盤は19×19=361目あるが、その中央に鎮座するのが天元である。最初は太極と言われていたらしい。
万物の生育の源を意味するとかで、めでたい言葉で日本の年号にも使われたことがある。(978~983)
さて、その天元に1つ石を置いたところ、まだ、5回程度しか対戦していないが、すべて勝利である。
理由は、
・その石があることで、気持ちが落ち着き、相手の石を無理に攻めずに、「厚み」を持って打つことができる。そのため、終盤でかなり得をする。
・相手の石との攻め合いになった時に、その石が本当にうまくピンチを救ってくれる。そのため、うまく連絡する。
からである。
プロの囲碁の世界でも、何度か初手に天元に打つ戦法が試されたが、たいていはうまくいかず、星や三々に比べると働きが悪いとされているが、そういいきれるのかは、まだ、完全にはわかっていないらしい。
私はまだ、打っていないが、最初に天元に打って、それ以降、相手の手と同じ手を続けた場合どうなるかを試してみたい。(プロの世界ではどうもうまくいかないらしいが)
互角とは、私が黒番を持てば勝つし、白番を持てば負けるような状況である。
最初は、勝てば白番、負ければ黒番のようにして戦っていたが、
負けた時に悔しいがかといって勝ってばかりというのもどんなもの?という思いから思いついたのが、私が黒番で初手に天元に打つというもの。
天元とは、何かと言うことを囲碁をご存じない方のために写真で説明すると、
(ネットより)
この写真の中央に置かれている黒石の位置のことである。
碁盤は19×19=361目あるが、その中央に鎮座するのが天元である。最初は太極と言われていたらしい。
万物の生育の源を意味するとかで、めでたい言葉で日本の年号にも使われたことがある。(978~983)
さて、その天元に1つ石を置いたところ、まだ、5回程度しか対戦していないが、すべて勝利である。
理由は、
・その石があることで、気持ちが落ち着き、相手の石を無理に攻めずに、「厚み」を持って打つことができる。そのため、終盤でかなり得をする。
・相手の石との攻め合いになった時に、その石が本当にうまくピンチを救ってくれる。そのため、うまく連絡する。
からである。
プロの囲碁の世界でも、何度か初手に天元に打つ戦法が試されたが、たいていはうまくいかず、星や三々に比べると働きが悪いとされているが、そういいきれるのかは、まだ、完全にはわかっていないらしい。
私はまだ、打っていないが、最初に天元に打って、それ以降、相手の手と同じ手を続けた場合どうなるかを試してみたい。(プロの世界ではどうもうまくいかないらしいが)