本日のこの番組。
見られた方も多いと思うが、昨年末に亡くなられた野坂氏の、思いが詰まった言葉だと思うので、書き留めておきたい。
(ネットより)
野坂氏は、マルチな才能で色々なことをされたが、中でも重要なのは「火垂るの墓」での直木賞受賞。
この原作を元に、高畑勲氏がアニメ化したものは、何度と放送されたので有名だ。
特に、節子と言う妹が、食べるものがなくて亡くなっていく場面は印象的だ。
これは、野坂氏の神戸での実体験だという。
だからこそのタイトルの言葉だ。
昭和16年12月8日と昭和20年8月15日。
この2つは、日本人として忘れてはならない日だと思う。
なお、野坂氏のマルチぶりとして、
田中角栄氏に対抗して選挙に立候補したり、
歌手として「黒の舟歌」「マリリンモンロー・ノーリターン」「ソ・ソ・ソクラテス」を歌ったり、
作詞家として、「おもちゃのちゃちゃちゃ」や伊東の温泉宿「ハトヤ」のコマーシャルを作ったり、
朝まで生テレビで大島監督と激論したり、
サユリストとしても有名らしい。
ご冥福をお祈りします。
なお、後日、作家の五木寛之氏(野坂氏の2つ後輩)は、ある番組で、
野坂氏の死を評して「戦後という時代の終幕」と言っていた。
見られた方も多いと思うが、昨年末に亡くなられた野坂氏の、思いが詰まった言葉だと思うので、書き留めておきたい。
(ネットより)
野坂氏は、マルチな才能で色々なことをされたが、中でも重要なのは「火垂るの墓」での直木賞受賞。
この原作を元に、高畑勲氏がアニメ化したものは、何度と放送されたので有名だ。
特に、節子と言う妹が、食べるものがなくて亡くなっていく場面は印象的だ。
これは、野坂氏の神戸での実体験だという。
だからこそのタイトルの言葉だ。
昭和16年12月8日と昭和20年8月15日。
この2つは、日本人として忘れてはならない日だと思う。
なお、野坂氏のマルチぶりとして、
田中角栄氏に対抗して選挙に立候補したり、
歌手として「黒の舟歌」「マリリンモンロー・ノーリターン」「ソ・ソ・ソクラテス」を歌ったり、
作詞家として、「おもちゃのちゃちゃちゃ」や伊東の温泉宿「ハトヤ」のコマーシャルを作ったり、
朝まで生テレビで大島監督と激論したり、
サユリストとしても有名らしい。
ご冥福をお祈りします。
なお、後日、作家の五木寛之氏(野坂氏の2つ後輩)は、ある番組で、
野坂氏の死を評して「戦後という時代の終幕」と言っていた。