徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

永六輔さんの「大往生」の意味をニュースで知りました

2016-07-13 11:17:34 | 幸せ
11日、参議院選挙の結果で世間が騒がしい時に、永六輔さんが7日になくなっていたことがわかりました。
83歳でした。

永さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」の作詞者として特に有名ですが、
第1回日本レコード大賞を受賞した水原弘さんの「黒い花びら」の作詞もされたとのこと。
それ以外に、「こんにちは赤ちゃん」や「遠くへ行きたい」など多数の作詞をされました。

それだけでなく、NHK「夢で会いましょう」の脚本を手がけ、1996年には200万部の大ベストセラー「大往生」を書きました。
この本を、私は確かに購入したのですが、今は手元に見当たりません。

はっきりとは覚えていないのですが、この前のニュースでこの本の内容が一部紹介されていました。
死ぬ際に、今まで生きてきてよかった。やりたいことをやったと思う。そのことが「大往生」という」
趣旨だったと思います。
私が、かねてから考えてきた「幸せ」にまさに合致する言葉でびっくりしました。

永さんは亡くなる前にパーキンソン病や前立腺がんなどを患い、たいへんな時期があったと思いますが、
ネット記事によると、亡くなる前日にアイスクリームを食べておられたとか。
そして、だんだんと呼吸が弱くなり、亡くなっていかれたとか。
まさに「大往生」だったのだと思います。

合掌
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天橋立方面(西国28番札所... | トップ | 日本人女性が見せた神技に世... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

幸せ」カテゴリの最新記事