11日、参議院選挙の結果で世間が騒がしい時に、永六輔さんが7日になくなっていたことがわかりました。
83歳でした。
永さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」の作詞者として特に有名ですが、
第1回日本レコード大賞を受賞した水原弘さんの「黒い花びら」の作詞もされたとのこと。
それ以外に、「こんにちは赤ちゃん」や「遠くへ行きたい」など多数の作詞をされました。
それだけでなく、NHK「夢で会いましょう」の脚本を手がけ、1996年には200万部の大ベストセラー「大往生」を書きました。
この本を、私は確かに購入したのですが、今は手元に見当たりません。
はっきりとは覚えていないのですが、この前のニュースでこの本の内容が一部紹介されていました。
「死ぬ際に、今まで生きてきてよかった。やりたいことをやったと思う。そのことが「大往生」という」
趣旨だったと思います。
私が、かねてから考えてきた「幸せ」にまさに合致する言葉でびっくりしました。
永さんは亡くなる前にパーキンソン病や前立腺がんなどを患い、たいへんな時期があったと思いますが、
ネット記事によると、亡くなる前日にアイスクリームを食べておられたとか。
そして、だんだんと呼吸が弱くなり、亡くなっていかれたとか。
まさに「大往生」だったのだと思います。
合掌
83歳でした。
永さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」の作詞者として特に有名ですが、
第1回日本レコード大賞を受賞した水原弘さんの「黒い花びら」の作詞もされたとのこと。
それ以外に、「こんにちは赤ちゃん」や「遠くへ行きたい」など多数の作詞をされました。
それだけでなく、NHK「夢で会いましょう」の脚本を手がけ、1996年には200万部の大ベストセラー「大往生」を書きました。
この本を、私は確かに購入したのですが、今は手元に見当たりません。
はっきりとは覚えていないのですが、この前のニュースでこの本の内容が一部紹介されていました。
「死ぬ際に、今まで生きてきてよかった。やりたいことをやったと思う。そのことが「大往生」という」
趣旨だったと思います。
私が、かねてから考えてきた「幸せ」にまさに合致する言葉でびっくりしました。
永さんは亡くなる前にパーキンソン病や前立腺がんなどを患い、たいへんな時期があったと思いますが、
ネット記事によると、亡くなる前日にアイスクリームを食べておられたとか。
そして、だんだんと呼吸が弱くなり、亡くなっていかれたとか。
まさに「大往生」だったのだと思います。
合掌