徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「いろは坂」と「いろは歌」

2018-10-20 21:42:45 | うんちく・小ネタ
先日、日光へ行ってきたことはマイブログに書いたとおりである。

日光観光で有名な「いろは坂」
なぜ、「いろは坂」というのかというと、中禅寺湖までの上り専用の第二「いろは坂」に20、下り専用の第一「いろは坂」に28のヘアピンカーブがあり、合計48のヘアピンカーブに、「い」から「ん」までの48文字が書かれた看板が立っているから。

さて、その「いろは」だが、私は学校で「いろは歌」を習った記憶がない。
しかし、ウィキペディアによると、以下の内容が中学教科書に載っているようである。


いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ  つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

色はにほへど  散りぬるを
我が世たれぞ  常ならむ
有為の奥山   今日越えて
浅き夢見じ   酔ひもせず(中学教科書)


この歌の意味は、「人生の無常」を表現しているというのが、通説らしい。

なるほど、漢字でかいてもらえれば、そのように読める。

「ゐ」と「ゑ」という今は使っていないひらがなが出てくる。
今の「い」と「え」とは発音が違ったのだろうか?

いったい、いつから、「いろは」でなく、「あいうえお」で習うようになったのであろうか?「チコちゃん」に聞いてみたい。

ちなみに、この歌には「ん」が出てこないので47文字である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「愛」と「恋」の違いってわ... | トップ | ユネスコ無形文化遺産である... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

うんちく・小ネタ」カテゴリの最新記事