LGBTという言葉を聞いたことがありますか?
私は、昨日初めてNHKの番組で知りました。
それによると、
Lはレズビアン(女性が好きな女性)、Gはゲイ(男性が好きな男性)、Bはバイ・セクシャル(両性愛者)、Tはトランスジェンダー(性同一性障害)の頭文字を取った総称であり、セクシャル・マイノリティ(性的少数者)を指すらしいです。
そして、①身体の性、②心の性、③好きになる性の組み合わせでできているとのことであった。(Lは女性が女性の心で女性を好きになる。Gは男性が男性の心で男性を好きになる。Bは男性も女性も同じ性の心で男女どちらも好きになる。Tは一番難しいのだが、男性も女性も反対の性の心でどちらか(いや自分の性だったか?)を好きになるとのこと)
米女優のジョディー・フォスターさんはL、レディー・ガガさんはBだとか。
一番びっくりしたのは、こうしたマイノリティの人が今では、20人に1人も存在するということだった。
そして、番組では堂々と自分はレズだとか、ゲイだとか言っている。(そこには、レズビアンというのはOKだが、レズは良くないとか、ゲイは文化だが、ホモとかおかまというのは良くないとかいろいろな思いがあるらしい)
番組では、レズの人に「彼氏できた?」と聞くのは、セクハラらしいということだった。
でも、告白しない限りわからないのに。
「彼氏できた?」でなく、「恋人はできた?」と聞いてほしいらしい。
わからんではないが、レズでない人が聞いたら「彼氏できた?」の方が喜ばれそうに思う。
だが、セクハラ問題もこうした、難しい状況になっているということは認識しておくべきだと思った。