今晩のEテレの「団塊スタイル」という番組に作家の五木寛之氏が登場していた。
五木寛之氏といえば、「青春の門」が一番有名だろうか?
白髪であるが、すごく整った顔は若い頃から同じだ。
平壌で終戦を迎え、ロシア兵に家に入ってこられ両親は銃をつきつけられ、母親はその1ヶ月後になくなるという、とんでもない経験をされているという。
それが、フラッシュバックし、2度も断筆の事態になったこともあるとか。
その後、親鸞聖人の「他力」という考えを心の支えにしてこられた。
戦後、生きていることに「うしろめたさ」を感じてきたが、
今は、80歳を越え、
金持ちの「老人」と貧しい「若者」の間にあつれきが高まっていると感じている。
それが「若者」から「老人」への「嫌老」意識を産んでいると感じている。
確かに、年金がいい例だ。
掛けてももらえないかもしれない年金。
一方で既得権でたくさんもらえる年金。
これから、すごい借金をかかえる日本はますますこのギャップが大きくなるだろう。
そこに待ち構える物は何か?
五木氏はその現実を少しでも長生きして見てみたいと言っていた。
長生きするコツは「部屋を汚くしておくこと」だとか。(誰かに見られると思ったら死ねないらしい。ほんとかな?)
五木寛之氏といえば、「青春の門」が一番有名だろうか?
白髪であるが、すごく整った顔は若い頃から同じだ。
平壌で終戦を迎え、ロシア兵に家に入ってこられ両親は銃をつきつけられ、母親はその1ヶ月後になくなるという、とんでもない経験をされているという。
それが、フラッシュバックし、2度も断筆の事態になったこともあるとか。
その後、親鸞聖人の「他力」という考えを心の支えにしてこられた。
戦後、生きていることに「うしろめたさ」を感じてきたが、
今は、80歳を越え、
金持ちの「老人」と貧しい「若者」の間にあつれきが高まっていると感じている。
それが「若者」から「老人」への「嫌老」意識を産んでいると感じている。
確かに、年金がいい例だ。
掛けてももらえないかもしれない年金。
一方で既得権でたくさんもらえる年金。
これから、すごい借金をかかえる日本はますますこのギャップが大きくなるだろう。
そこに待ち構える物は何か?
五木氏はその現実を少しでも長生きして見てみたいと言っていた。
長生きするコツは「部屋を汚くしておくこと」だとか。(誰かに見られると思ったら死ねないらしい。ほんとかな?)