昨夜TV asahiの報道ステーションで報じられていたこのことを見られた方もかなりいらっしゃると思いますが、
本当にショッキングなニュースだったので、取り上げておきたいと思います。
その内容を詳しくは覚えていないのですが、覚えている範囲で書かせていただくと(間違っていたらごめんなさい。正確には番組を再放送等でご覧ください)
世界の平均気温が基準の時点(たぶん産業革命時)と比べて既に1℃程度上昇しているようで、
これが2℃以上上昇することになれば、今グリーンランドの氷が解け始めているのが日光に当たる面の温度が上昇して止まらなくなりそうで、アマゾン等の熱帯雨林も面積の減少により悪循環で雨が降らずに焼失が止まらないようなことになっていくような話でした。
すなわち、止めようと思って止められるのが「今」で
それが手遅れになった時点=「臨界点」と呼ぶそうです。
それは、かなり先の未来のことではなく、今のまま進んでいくとかなり近い将来おこるかも!?という点が強調されていました。
(以下は私のコメント)
昨今COPの会議やグレタさんの報道などで「地球温暖化」のことが取り上げられていますが、私の知る限り30年以上前から言われていたことであり、この間私が勤めていた職場などISOとかリサイクルとかでかなりの取り組みがされていたことは知っています。
しかし、それ以降当時ほど環境問題が言われなくなっているように思いますし、アメリカ、中国、インドなどCO2の排出量の多い国が積極的に取り組んでくれないとあまり意味がないというあきらめ感があると思います。
さて、グレタさんの登場で再び脚光をあびることになったこの問題。
本当に「待ったなし」という状況であるようです。