徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

ハネジネズミに習う「道を開く」

2016-06-08 14:29:10 | 日記・エッセイ・コラム
先週の「ダーウィンが来た」に登場したこのネズミ
(スマホでTVから)

ネズミという名前だが、実は鼻が長いのでゾウの仲間らしい。
というのは、どうでもいい話で、

私が感心したのは、このキウィフルーツほどしかない小さなネズミが、
自分の縄張りとして、この画面に見えるような道を生い茂る草を自分の歯でかみ切り、障害物を足で取りのけ、
相当な長さを縦横無尽にと言えば大げさだが、交差点も含めて本当に細かく作り出していること。

この縄張りでバッタなどのエサを捕獲し、草陰で睡眠もとる。
睡眠と言っても、完全に目をつむって寝ているのではなく、敵にいつ襲われてもいいように半眼で寝ている。
そして、大とかげなどの敵からはその道を時速50km?くらいの早さで逃げるのだ。

子どもが大きくなると、親の縄張りからは離れ、別の縄張りを自分で作らないといけない。

小さな動物も本当に苦労しているなあ。
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