徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「百歳まで歩く」(田中尚喜著)を読んで

2018-02-15 17:34:12 | 本と雑誌
先日書店でこのタイトルと表紙のイラストと「20万部突破」の文字にひかれて購入した。
著者は理学療法士ということで、年齢とともにどこの筋肉をどのようにして鍛えるべきかを図などを交えてかなり詳しく書いてあった。
筋肉には約400の名前がついており、大きな筋肉から小さな筋肉まであるらしい。

また、筋肉には瞬発力を要する時に使う「速筋」とそうでない「遅筋」があるらしい。
若い頃に運動をしていてもその貯金があるわけではなく、使わないと筋肉は衰えるとのこと。

その中でも、年齢を重ねると「遅筋」を鍛えることが歩くのには重要らしい。

特に、60代くらいまでは「大臀筋」(おしり)「大胸筋」(むね)「ヒラメ筋」(あし)を重点的に鍛えることが重要だとか。
やり方はこの本に詳しく書かれている。

そして、70代以上は別の筋肉を鍛えるのが良いらしい。

また、テレビでも放送していたが、

「正しい歩き方」があり、
それは、かかとから着地し、つま先で蹴って歩くということ。

それと、姿勢をよくすることだけでも心がけると良いらしい。

また、世間では1万歩と言われるが、そこまで歩く必要はないらしい、
「正しい歩き方」で毎日続けるのが重要とのこと。

とにかく、百歳までは無理としても80歳くらいまでは歩きたいものだ。
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