この2人のスイッチインタビューの再放送をしていたので、たまたま2回目を見ることになった。
この2人のことはウィキペディアででも調べてもらうといいが、新海氏は今をときめく「君の名は」の製作者。
川上氏は「乳と卵」で芥川賞受賞の作家。
新海氏は長野県で育ち、もともと建設会社を継ぐ予定だったが、ゲーム会社から転身。
川上氏は本屋のアルバイト、北新地のホステス、歌手などを経て才能を開花させたようだ。
どちらも、かわっていて、魅力的。
特に、新海氏の言葉で印象に残ったのが、
「皆さんは今がピークと思っているかもしれないが、
まだ、会っていない人の中に、すごく大事な人がいるかもしれない。現に自分がそうだったから」
である。
そうだとしたら、いくつになっても、無限大の可能性があるわけだ。
新海氏にとって最初に作った20分ほどの作品が下北沢の映画館で上映されて
その時もらった拍手が今の彼のモチベーションにつながっているように、
何かのきっかけで、目覚めることができれば素晴らしい。