徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

(エッセイ)もし、霊魂が不滅だとすれば?

2018-09-10 21:10:35 | 日記・エッセイ・コラム
我々は、「死」を恐れている。

それは、「最後」を意味するからだ。

しかし、もし、「死」によって「肉体」は消滅(実際は少しの骨は残る)するにしても、今の体を動かしているこの根本的な「魂」が霊となって死なないとすれば?

それは、電波のように人の目には入らないかもしれないが、実際は存在するとしたら?

そして、次の世界へその「魂」が引き継がれるとしたら?

別に「死」が怖いことがなくなるのでは?

財産はなくなるが、その人が人生で身につけた知性や教養は引き継がれるとしたら、今の努力は無駄ではなくなる。

なんて、ちょっと考えたりした。


なお、こう書いたからといって、私は何かの宗教に入信したわけでもなんでもありません。
ただ、「死」が「最後」だとして、それでおしまいというのは、気持ちを萎縮させるだけ=つまり、せっかくの努力は消えてなくなるみたいな(お金持ちなら、逆に快楽主義になることも考えられますが。)と、ふと思ったので、書いてみました。

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