16世紀から17世紀に世界第二銀山として栄えた石見銀山。
私は今回行ったのは、代官所も置かれていた大森地区。
銀や物資を運んでいた昔ながらの街道が残っています。
小さな民家に、お店やカフェが入っているので見てまわるのも楽しい。
以前、母親に服を買ってもらった群言堂の本店があります。
20年くらい前はそこまで興味がなかったけれど、今はいいな・・・と思う。
年月とともに、好みも変わっています。
めだかの学校もあります。
お雛祭りの前だったので、いろいろなお雛様を見る機会がありました。
おまけ
群言堂のカフェで食べたパフェ。
温かい部屋で2月に食べるパフェ。
朝ごはんを食べた後、日御碕神社へ。
朱色の鮮やかな神社です。
欄間には、亀・鹿・芍薬、ブドウ・・・と本当にいろいろなものが彫刻されています。
そして、象もあります。
どういう意味があるのかまではわからないのが残念。
ここで、お土産に小さなだるまのおみくじを相方君に買いました。
行ってみたかった出雲大社。
数年前に何かの映像で見て以来いつか行ってみたかったんです。
お参りするのなら、朝がいいよと聞いていたので
宿を8時前に出てゆっくり歩いていきました。
先の戦争の終わりに、松やにから戦車の燃料を取るために傷つけられた
松が何本もある松林。
大きな立派なしめ縄。
本殿のよこにあるお社。
神様がお泊りになる神在祭の時期は扉が開かれるそうです。
お一人ずつの個室になっている。(笑)
曇り空が多いと言われている出雲地方だそうですが、
快晴の朝の参拝は本当に気持ちが良かった。
そのあと、友人宅でおいしい手作り朝食。
本当においしいものばかり。
シジミのお味噌汁、手作りのマスタードにハム。
本当に最高の朝ごはんです。
日の入りを調べてくれていた友人の案内で、稲佐の浜へ。
国譲り神話の舞台でもあるそうです。
そういうのに本当に疎い私は連れて行ってもらって、
色々知る・・・(笑)
夕日にぎりぎり間に合って、とっても綺麗な夕日を拝めた。
こんなに綺麗な夕日を見られるなんてラッキーだよと言われた。
ロンドン並みに曇り空が多い出雲地方らしいのですが・・・
初日からいい天気です。
稲佐の浜の砂を出雲大社の砂と交換するんだよと友人に教えてもらったので、
袋に入れて持って帰りました。
続けて、お友達のお勧めの窯、玉造温泉にある湯町窯 へ。
店内には、綺麗にお花が生けてあり見ているのが楽しい。
どうやって使おうかな??
どれが持ちやすいかな??と選ぶのが楽しい。
どこを写真にとっても素敵なので、本当に目の保養です。
悩んだ末に、相方君とも共同で使えるかな??とカップを選びました。
そのあと、神社に行って温泉街を散策しました。
午後の時間だったので、人も少ない。
どうやら、玉造は夜から賑やかになるそうです。(笑)