この町に引っ越してきてすぐのころの春に、
たくさんの桜吹雪が綺麗でどこに桜の木があるの??と見たら建物の横にひっそりと咲いていた桜の木。
それから、毎年春が来るのが楽しみでした。
特に今の家に引っ越してきてこの10年は、毎日見るきっちの窓からの風景の桜の木はありました。
ここ2年少し元気がないな?葉っぱが少ないなと気になっていたのです。
仕事の後に、相方君にショックを受けないようにと言われて庭に連れていかれた見た景色は・・・
大好きな桜の木がなくなっていた殺風景な風景でした。
その日の午後に切り倒されたようです。
相方君が業者の人と話したら、どうやら根元がきのこが繁殖して根元が腐っていたそうです。
それから数日たちますが、毎朝キッチンの大きな窓から見える風景には慣れません。
父親に話すと、大きな木が切られると人長くなったのと同じくらいの喪失感を覚えると言われ
まさにそれだ!と思っています。
あたりまえにあったもの、人がいなくなった喪失感って何とも言えない気持ちになるものです。
今年の春は、中庭の手入れちゃんとしていかないと!!
私が育てている小さな鉢植えの桜も大切しないと。(笑)
欧州の風景ですね、当然ですけど。
寒そうです。
私は常夏の国にいますが、それでも乾季に入ったので幾分涼しいはずなのですが、昼間の気温が高い。ちょっと異常気象です。
世界中、異常なのが正常なのでしょうが。。。