㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

笹子トンネル事故に危機管理の甘さを感じて

2012年12月11日 | 日記
中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故により、この対象区間が通行止に成っており一般国道がを迂回路として通行しているわけです。



マスコミ報道程の大渋滞は無く、全体として車が多いなぁ~っといった感じであった。とは言えやはりあちらこちらで渋滞は発生しており
大月インターチェンジ下り出口では、高速道も国道もしっかり繋がっている光景が見てとれました。
たぶん時間帯によって交通量も異なり、状況も様々なのだろうとは思いますが、一般国道付近の方たちは大変な思いをしていると思います。
聞いた話では、町中での曲がり角では、大型どおしのすれ違いが出来ずに片側通行状態で、地元の人の通勤とか外出が通常の3~4倍の時間が掛かって居るとか。



笹子トンネルでは、事故の無かった下り線の天井板を撤去して、年内にも下り線での対面通行での仮開通を目指すとしている様です。
私はここにもまた危機管理の甘さを感じてしまうのです。全力復旧だとは見えないし、対応に移るまでが遅すぎると思うからです。
これに重なって見えるのが3.11の復旧復興の遅さです。規模も範囲もとんでもなく違いますが、全体像の中でエンドが決まって無い対応に見えるのです。
出来るだけ、わかるだけやるって本当に全力なんでしょうか?本来2年間と言う期限がある仮設住宅に住まわれている方たちはまさにもうすぐ
2年が過ぎようとしているわけなんですが、今に至る出口が見えない状態のままでおられる方も少なくない状態なんです。



今週末に迫っている衆議院議員の選挙に、今一つ熱が入らないのは不景気風だけではなくこうした事も引っ掛かっているからの様にも感じて居ます。

車窓からの富士山

2012年12月11日 | 日記
朝日が昇る前の富士山の陰影が、雲1つ無い中できれいに浮かび上がって見えてます。



バスの車内からなのでなかなか上手く写りませんでしたが、やはり日本一の山の貫禄充分って所です。



そう言えば、子供たちが初めての富士山を見たあとのしばらくの間は、山を見れば全て富士山だった事を思い出します。
お兄ちゃんは分かると思うので、帰ったら次男坊に写真を見せて、この山は何て言う山かを聞いてみたいと思います。



覚えているかなぁ~

年末のご挨拶で

2012年12月11日 | 日記
今日は関東方面への年末のご挨拶に出掛けて居ます。



朝4時半すぎに家を出て高速バスに乗るため松川インターチェンジ迄、ここは会社よりも少し標高が高いせいなのか積雪量がやや多く感じます。
聞いてみると、一昨日の降雪により15センチ程積もったとのことで、今もしっかり残ったままに成って居ます。



今朝の気温は-6℃と、おもいっきり冷え込んでまして、道は凍って居る状態で肌に当たる空気は痛さを感じるようでした。



昨日出勤して気が付いたのが、道路に融雪剤が撒いて無いことです。通常でしたら降雪状態に合わせて散布されて居るのですが何故?
日陰は厚雪に成っていてなかなか溶けない状態に成って居ました。経費削減なのか、またはこの程度はと降雪量をあまく算段したのか?
この冬始めての積雪らしい積雪で、冬ようタイヤに替えて無い方のタイヤ交換にスタンドを始め車屋さんは大忙しの様子でした。



この冬初めてとなる雪道運転はやはり不馴れな状態なために事故も起こりやすいように感じます。このタイミングの積雪には特に融雪剤が
必要なのては無いだろうかと感じて居るのですがどんなもんでしょうか。



当家では、子供たちの手を借りて早目のタイヤ交換を済ませて居たので安心して居られましたがどうも今年の冬は冬らしい冬に成りそうな気配です。