
今夜は今年2回目の会議を開催しました。
出席人数はちょっと少な目ではありましたが内容は深く壮大なスケールと成りました。
今日のテーマは3つあげられており、1つ目は美植たかもりプロジェクトの前回開催からの進捗状況の報告と、今年の活動スケジュール詳細立案を含めた意見交換。
将来の子孫に誇れる環境財産の形成として、きれいではなく美しいを基本に植樹をプロジェクトし勉強会を開催、更には管理と継続を基本にリーダー育成をしていく事などより深く幅広く討議されました。
次に話し合われた2つ目が、湯ヶ洞と御大館と言う高森町内の温泉施設に以前提案した廃材バイオマスウッドチップ燃料炉に変更する導入案を再度提案するかどうか。
これには実に熱い論議が交わされました。っと言うのも、町の対応が冷たいと言うより全く関与せずって状態のなか、我々が何年も掛けて検討立案してきたものにもう一度検討提案すると言うことは無駄な時間の二の舞になるのではないかと言うことがネックに…
より実現性の高い提案は環境提案と共に有効なる経費削減案に対して、待ち側は全く関与処か興味すら示さないと言う姿勢にどこまで…っと言う辺りが論点に。
今暫く温泉視察の運営に対して傍観していくなかで再検討として持ち越した。
最後に、小型バイオマスチップストーブ暖缶くん2号の現状と今後の展開方法と改造計画、期日予算未定のなかでの今後の計画等の報告迄が予定の時間を大分オーバーしながら話し合われました。
こうした会議を繰り返しながら、毎回感じ思うのですが、環境問題への対応活動って難しいもんだなぁ~って考えさせられます。
毎回集まってくれているメンバー全員無給のボランティアなのは当たり前、熱い想いを持ち寄って未来の子孫に誇れる環境財産を形成していきたいとの共通ビジョンを持った仲間達に脱帽です。