人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「ハピネス」幸せを感じる!

2015年10月13日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
カー用品業界の大先輩にイエローハットの創業者
鍵山秀三郎さんという方がいらっしゃいます。
素手でトイレ掃除を行なう活動を長年継続され
それが大きな和となって「掃除に学ぶ会」として全国各地で
活発な活動が展開されています。
ある雑誌に鍵山さんのお話が載っていたので紹介します。

今は「日本を美しくする会」の相談役をなさっています。


「人間は人から愛されたり守られていることに対しては極めて鈍感です。」
「守られていることにには鈍感。」
「意に沿わないことには敏感。」
「人間は自分の得にはならないことをやらなければ成長できない。」

長いインタビューの到るところに宝石のような言葉が並びます。
落ち着いて意味をかみしめればまったくそのとおりです、
「当たり前のこと」として流してしまうことが本当に多い、

毎日休まず出勤してくれる社員さん・・・・・・・・・・のありがたさ。
小さな店・入りにくい店でもご来店くださるお客様・・・のありがたさ。
毎日ご飯を作ってくれる家族・・・・・・・・・・・・・のありがたさ。
信用して商品を卸してくださるメーカーさん・・・・・・のありがたさ。
毎日あいさつして通りを歩かれるご近所さん・・・・・・のありがたさ。
トイレを素手で洗うことは 
自分のプライドや驕りといった余計なモノを一切流してくれるから
掃除の会の人たちは汚れたトイレにも感謝できるようになったとおっしゃいます。


                                           

今の若い人たちには ディズニーランドを舞台とした
顧客満足度向上の考え方を伝えたほうが分かりやすいかも知れません。

「ウイ クリエィト ハピネス」
しあわせへの道作り 
ここでは しあわせは手に入れるものでなく しあわせはかんじるものと捉えています。
「ハピネス=幸福感」を分かち合えるところとして
会社・店という場を与えられたとして。 

ゲストとキャストという役割りにたち
共に仲間として理想や価値感を共有し
分かち合い励ましあい許し合えるハピネス(幸福感)
こういった舞台を作り出そう!

他者を批判したり遠慮したりしがちな自分
そうした殻の中に閉じこもっている自分
その殻を割る事が成長であり 
それを感じれることがハピネス(幸福感)
この環境がキーパープロショップで作り出せそうな感じがします。
車をキレイにする仕事に
キーパーブランドとディズニー思想と融合することで
なんとなく・なんとなく・ただなんとなくですが
マネを突き詰めていくと同じような思想が飛んできて
ハピネス(幸福感)が次々と連鎖していく舞台
そんな店になったらいいな!

大勢のお客さんが喜んでくださり 
キャストも喜んで成長する
人間として感謝しあえる関係がビジネスを通じて実現できる。
とてもやりがいがある仕事とおもえてなりません!

そのための苦労なら進んで買いましょう!

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10年前のキーパータイムス167号・号外!

2015年10月12日 | コーティングビジネス
温故知新「古きを訪ね新しきを知る」って 
こういうことなんですね!
キーパープロショップ岐阜店の舟橋君が
感激した面持ちで語りました。
保存してあった10年程前のキーパータイムスを
読み返しての感想です。


私達にとって洗車・コーティングのバイブルです。
創始者谷社長とその伝道師達が
その時 感じ考えられた生の言葉がふんだんに盛り込まれていて
その後 その様になっていく予言書といっても好いかもしれません。

タイヤ屋である私たちが 
このキーパータイムスを読むことによって
「私たちにもできるかも」
「洗車・コーティング専門店は儲かるかも」
「衰退傾向のタイヤ商売を活かせるかも」
感化され次々と肯定的な「かも」が羽ばたきました。
まさに共鳴が起こりだして 
自分たちも「日本に新しい洗車文化を」
創出するのに参加したいと強く思い始めたのです。


そこには完成度を高める前の洗車屋さん 
快洗隊がコーティング専門店に 
コンセプト変更してさらに成長する一部始終が
書き込まれています。

                                           

2005年9月ごろ届いたキーパータイム167号を紹介します。



洗車庫 これはイナバの物置をヒントに構想されたものか?
帰宅して車庫に入れると 自動的に毎日洗車されるそうです。
これは未実現です。

洗車労苦を軽減するロボットスーツ
建設業では実用化が始まりました!










それから10年後の本年
当時のアイタック技研(株)さんはキーパー技研(株)と名を変えて
東証マザーズ市場で株式を上場されました。
まさに予言は次々と成就しているといっても言い過ぎではないでしょう。

ただ社長の引退はなくなり 馬車馬のように働かれることになったようです。
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「マネの難しさ」 目移りしちゃうのです!

2015年10月11日 | コーティングビジネス
キーパー技研(株)様が東証マザーズに上場されて
店舗展開のスピードが一段と早まり 
次々とキーパーラボさんが新設されていきます。

すると今までにない新コンセプトのお店が作られて
立地にしても大型ショッピングセンターの中というような店舗もあります。
キーパー技研(株)谷社長さんや幹部さんと話をすると 
当たり前のことですが
紹介してくださるのは 
やはり最先端の店作りが話題になるのです、
紹介するなら新鮮な情報をというご配慮です。

「店は狭いほうが好い」その方が繁盛感がでる。
「降雪地域なら倉庫型で全ての作業を室内でする店が良いかも知れません。」
なんとなく前に聞いた話と違うなと思うのは当たり前
進歩のスピードが軽自動車とF1の違いがあります
それらは全て自らの経験と実践を通じて
40店舗以上展開する経験を通じてのアドバイスであり
店舗開設上級者の視点です。

一方私はといえばタイヤショップと併設のスゴウ店と
4年前に当時のキーパーラボさんコンセプトを取り入れ真似した
キーパープロショップ岐阜店の二店舗の経験があるだけです。
店舗開設初心者です。

上級者を真似する初心者として 
上級者の「今」に目を奪われるのでなく
上級者がまだまだ駆け出しだった頃を真似するのが良いと思います。

初級者が初級者である理由は 
かけ出し小僧であることです。
そのかけ出し小僧が背伸びして 
上級者の「今」を真似するというのは 
ある種のうぬぼれが沸き立ち 
うっかりすると自分の分限を超えてしまいます。
初級者である事を忘れてはいけませんね。



するとヒントがありました。

私たちが当時のアイタック技研(株)さんを知り
取り引きと指導をお願いし始めたのが
2004年9月です 
その時キーパータイムス38号が送られてきて
私たちの洗車・コーティングが始まったのです。

当時のキーパータイムスを読んで
「こんなに洗車に情熱を傾けている人がいる」と知って
感銘しました。

私たちの原点はここです。






温故知新 ここを真似する学ぶ事が一番重要です
今から11年前のキーパータイムスこそ
今の私たちが学ぶべきことです。


最先端の話を聞いて 
あれこれ迷ってしまう事も多々ありますが
迷ったら原点に帰れといわれるとおり
38号・39号から始まる紙のキーパータイムスを
ボロボロになるまで読み返すことで 
見失いかけた位置を思い出せました。

師匠より12年遅れです
背中が見えたといっても周回遅れであることを
忘れてはいけませんね。 







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毎月5ミリの前進 キーパープロショップ岐阜店!

2015年10月09日 | コーティングビジネス
お客様にとってキーパープロショップ岐阜店はどんな店なのか?

この店を利用してくださる人は
車をキチンとキレイにしたいという思いを持たれています。
また普段はガソリンスタンドさんの機械洗車でも
特別な時 たとえば正月前やお盆前には
キチンとキレイにしたいマインドが誰でも高まる時があります。

そうした人や時にお役に立てる専門店が
キーパープロショップ岐阜店です。
キチンと設備を整え 
あらゆる車のキレイを実現するメニューを準備しています。
手洗い洗車には「純水」を使用するのは
水に溶け込んだミネラルを除去することで
撥水性能を維持するためです。


「キチンとキレイにしたい」にお応えできる洗車・コーティング専門店です。
お客様に向けてのアピールです。


                                          

取り引き金融機関さんにとって
キーパープロショップ岐阜店はどんな店なのか?

上記のお客様が増えてリピートオーダーが多くなり
経営的にも採算があって儲かるということを
数値的に説明出来る店であり 
これからも成長が可能であることを納得していただく店です。

早い話が 「儲かる店」「儲け続けれる店」の証明です。
それなら融資しても大丈夫だ!
稟議書を書いて融資を実行しよう。
これを説明できる店が キーパープロショップ岐阜店です。


それを説明するのが私の仕事
その手法は毎月5ミリの方眼紙で線を引いた折れ線グラフです。
毎月5ミリ前進します それを記録して線で結んだものです。
まったく地道な仕事ですが 
実はこれが一番理解しやすいものです。
そして大体の中心をヒモを使ってみると
右肩上がりを示しています。
一目瞭然!
開業から51ヶ月の足跡です。
アナログ的な右脳をつかった全体表現です。



1ヶ月の日毎売上イメージ
デジタルな左脳を使った個別表現で予算をイメージします。


右脳と左脳の共働きでキーパープロショップ岐阜店の成長が把握でき
さらに将来性、伸びシロがイメージできます。

                                             
従業員さんにとっても
キーパープロショップ岐阜店は成長できる舞台です。
日々の仕事を数値に置き換えて 
その変化を把握する事で まだまだ伸びれるかもが羽ばたきます。


三方良しだけでなく(売り手・買い手・世間様) 
四方八方良しが実現しつつあります。
(お客様・銀行さん・従業員・取引先さん・地主様・その他関係者一同)
ありがたいことです。 







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なるほど・なるほど「ニーズ」と「ウォンツ」かぁ!

2015年10月08日 | 商人
昨日の定休日に 散髪に行ってきました。
散髪でなくて調髪なので行き先は瑞穂市の美容室ボーギャルソンさん、
実は昨日が移転オープンの初日だったのです。

お前の頭は「散髪」で充分でないの?といわれますが
私のウォンツは少ない髪の毛を調髪で短くする事で
単に散髪で短くすることでは満足できない?のです。

ましてや そのお店の晴れある開店の最初の仕上がり客になりました。
来店は2から3番でしたが 他のお客様は女性で時間がかかりますが
私の場合は 調髪といえどもバリカンで90%は仕上がるので
ほぼ40分で仕上がります。


                                           





補助金の申請は不採択になりましたが
申請準備の過程で大勢のコーディネイターの先生方と知り合いになり
いろいろなセミナーや勉強会に誘っていただいたり
自分にはない見識や物事の見方に触れる機会が多くなり
不採択であっても他の実入りが多くチャレンジして良かったと思います。
アベノミクス第二弾は経済再生というテーマと聞きます、
また利用できる制度やアドバイスと出会えそうです。

洗車とは「欲求商品」だと聞いたことがありますが
これまで良く解からないままになっていました。
「欲求」とは 「欲しい」という欲望です、
欲しいから購入する商品サービス。
良く聞く「顧客ニーズ」とはどう違うのか
あまり深く考えもしませんでした。


ところがところが 勉強会に参加すると
「ニーズ」と「ウォンツ」の違いが説明されて
なるほど!なるほど!なるほど!です。

経済を学問として勉強した事がなく
店舗運営の実践として
なんとなく把握して知ったかぶりは出来ますが
人に伝えたり教えたりは苦手の苦手です。
商人感覚はセンスの一言でぼかしていました。

「ニーズ」と「ウォンツ」の違いは


25年前 タイヤにも「ウォンツ」が沢山ありました。
山を攻めるには
フロントにはM3の185-6014で
リアには滑らせ易い中古タイヤという 
目的に則した「欲しいタイヤ」が存在したのです。

それから車に対するステータスや目立ちたがり感や遊び感覚がなくなり
「欲しいタイヤ」がなくなったのです。
つまり「ウォンツ」がなくなり
消耗したから交換する「ニーズ」が圧倒的に強まりました。
「ニーズ」の価値判断は「価格優先」になりますから
この時代のタイヤ商売は価格競争激化となったわけです。

昔は良かったというわけではありませんが
タイヤにも「欲しい=ウォンツ」があった時代は
面白い時代でした、
夜な夜な峠族やゼロヨン族と
レッテルを貼られた若者が
爆音をまき散らして走り回り 
褒められる事ではありませんが
そういう時代でした。
私たちのタイヤ商売は
その時代「ウォンツ」にマッチした小さな店だったのです。
 
タイヤ・ウォンツがなくなり (欲しい商品がない・わからない)
タイヤ・ニーズが第一の時代に(減っちゃったから安いのでいい)
理論・理窟の時代に変化してしまいました。
その中で自らの商売を
「ニーズの中に小さなウォンツを提供出来る専門性に特化」した
地域社会の毛細血管と自らのスモールタイヤ商売を再定義したわけです。
「売れた」「売れなくなった」という裏にある時代の変化が
「ニーズ」と「ウォンツ」の意味からはっきり理解できました。


                                           

一方で「欲求商品」といわれた洗車・コーティングは
まさに「ウォンツ」の商品として磨けるわけです。
つまり大量仕入れ大量販売という
人手よりも効率化優先がタイヤ商売とするなら
お客様の要望「ウォンツ」をお聞きして 
一品一品手仕事で仕上げて喜ばれるビジネスです。
「ウォンツ」は大量生産大量販売とは対極の価値感ですか
主役を「人」としたヒューマンビジネスです。

零細な商売は「ニーズ」より「ウォンツ」に生き残る道があるようです。









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