信濃神麺 烈士洵名

今日は月に1度のラーメン党大会の日。9月は味噌の月ということで、そういえば昨年9月、ボクの入党初回党大会は二代目つじ田　味噌の章だったのでした。今年の9月味噌ラーメンは「信濃神麺 烈士洵名」というお店です。幹事長の情報によると、長野で開いたラーメン店が鳴かず飛ばずの状態で、東京に進出したら大ブレイクして今では長野でさらに大ブレイク中とのこと。ラーメン情報なら何でも出てくる幹事長、はむきんさんの話を聞きながらあっという間にお店に到着しました。



派手目の看板。食券を購入してお店に入ると、3席のカウンターに4人がけテーブルが手前に2つ、奥に1つというこぢんまりとした店内。手前のテーブルに椅子を追加して5人で座ることができました。



焼酎のボトルなども飾られて飲み屋的な内装の店内。おつまみ系のメニューや、焼き肉定食まである充実したメニュー揃え。味噌ラーメン以外にもいろいろと売りがあるようです。まずは生ビールで乾杯し、ラーメンが来るのを待ちます。10分ほどでラーメンが到着しました。



みなさんは「白みそ麺」（800円）ですが、ボクは迷った挙げ句「辛みそ麺」（900円）にしちゃいました。「辛」の1文字に弱い、辛い物好きの宿命です。一見、とってもマイルドそうな白みそ麺に比べ、若干黄色気味な色合いのルックスです。



スープをひと口啜ると、クリーミーでポタージュ的な食感。そしてあとから来る辛みが心地よいです。



太麺か細麺か選べる麺、太麺好きのボクは迷わず太麺にしました。平打ち麺的で卵がたくさん入った感じの麺はとってももちもちっとしていて、固形感の強いスープに負けない存在感です。ちなみにお店のオススメは細麺だそうです。



半熟玉子が半分入っています。トッピングで玉子を注文すると、更に加えて1つ味玉が加わります。



チャーシューは壁に貼られた写真に比べて表面積が小さい感じがしましたが、厚み十分で食べ応えもあります。個人的にはもう少しほろほろ系のほうが好きですが、このガッチリスープにはちょうどいいかもしれません。そして、食べ進むうちにどんどん汗が吹き出してきます。この辛みそ麺、辛い物好きのボクでも結構辛いと感じるくらい辛いのです。見た目のマイルドさに引き替え、食べ終わる頃には頭皮の全ての汗腺から汗が噴き出るくらいの辛さ。このギャップ、素晴らしいです。辛さに夢中になりながら、スープも完飲。



11分ほどで完食しました。いやはや、かなり美味しかったです。白みそ麺を選択されたみなさんも、今までに食べたことのない味噌ラーメンということで大満足のご様子。かなり独自性のある、ここでしか食べられない味噌ラーメンでした。



信濃神麺 烈士洵名
文京区西片1-15-6
営業時間: 11:00～翌2:00（L.O.翌1:30、スープが無くなり次第終了）
定休日: 月