（番外編）弥生軒

日曜日、ちょっと足を伸ばして牛久のシャトー神谷へ向かう途中に、我孫子駅の立ち食い蕎麦で早めのブランチを取ることにしました。ちょうどこの前日、録画しておいたタモリ倶楽部でJR一筆書きの旅をやっていて、そこで我孫子駅名物として紹介されていたのでした。4・5番ホームの弥生軒に到着したのが10時前。券売機の唐揚げそば・うどんのボタンには×マークが。お店のおばちゃんに聞いてみると、唐揚げが切れていて今持ってきているところとのこと。しばらく待つと、そばつゆなどと一緒におじちゃんが補充にやってきてようやくありつくことができました。



唐揚げ2個入りのそば（440円）に玉子（50円）をトッピング。巨大な唐揚げが2つ、どーんと載っています。



唐揚げを箸上げしようとするのですが、重さで上手く上がりません。唐揚げを少しやっつけないと、麺リフトもままならない状態でした。



麺はフツーに、駅の立ち食い蕎麦のものですね。決して蕎麦自体に美味しさを求めてはいけないです。



ようやく1つ目の唐揚げを食べ終わり、2つ目へ取りかかります。これまた1つ目以上に大きいのではと思うほどの大きさ。これまた重さのため、いい角度で撮ることが出来ませんでした。



終盤に黄身を崩して、蕎麦に絡めていただきます。立ち食い蕎麦ゆえに、汁の温度はアツアツではないため、唐揚げと格闘しているうちに汁は冷めていってしまいます。それにしても巨大な唐揚げ、味はまあまあといったところですが、よくもまあこんなに巨大な唐揚げを中まで火を通すことができるなあと、変なところに感心してしまいました。



ぬるくなってしまったこともあり、かつ塩分のことも考えて汁を呑み干すことは避けました。巨大唐揚げと格闘すること15分。駅の立ち食い蕎麦での滞在時間としてはかなりの長っ尻ですが、致し方ないでしょう。話のネタに一度は食べてもいいかな、でももういいかなといった蕎麦でした。



弥生軒
我孫子市本町2丁目 我孫子駅1・2番、4・5番ホーム
営業時間: [月～土]7:00～23:30 [日・祝]7:30～20:30
定休日: 無