空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

雪と夏みかん

2019-02-09 19:31:00 | 料理〜チャレンジ〜

「友達の家で採れた夏みかん食べる?」

平日のランチ中に会社の同僚が言いました。

チグハグなイメージに、冬に夏みかん?と頭の中が混乱しつつ、ありがたくいただくことにしました。

調べてみると夏みかんは「夏橙または夏代々」とも呼ばれていて、他の種類のみかんと同じように晩秋に黄色く色付きますが、そのときには酸味が強すぎてまだ食べられる状態にはならないそうです。酸味を弱くするには、冬に収穫して貯蔵して酸を抜くか、春先から初夏まで木成りで完熟させる2通りの方法があるとか。

「‥ということは、前者の方法なのね」とひとりで納得。

たしかに、コタツにみかん🍊は定番だな。夏みかんも同じようなもの?

さて、目の前にある3個の夏みかんをどうするか。

マーマレード作ろう、、となったわけです。

⭐️初めてのマーマレード

皮と果肉と種にするだけで、けっこうな時間を費やしました。

ネットで検索したレシピには、皮と果肉の6割の砂糖と書いてありました。今回私は砂糖を三温糖とザラメを半々にしてみました。
こんな感じ。↓
水分が飛ぶまで煮詰めた結果、完成したのがこちら
さてさて。見た目は上手くいったように見えますが、皮が苦くて美味しくない。どうやら皮の湯こぼしが足りなかったみたいです。このマーマレード、どうやって減らそう。。

冷めてから食べてみると多少苦味が収まっている気がしました。

本みりんを加えると苦くなくなるという記述もあり、追加してみました。味見の結果は、また次の機会に^_^