6月17日はストロベリームーンでしたね。
6月の満月はそう呼ばれているそうです。
その日妹にLINEをすると、
「私はピノが気になる」
という返事とともに
が送られてきました。
あー、なるほど、花より団子ねーと笑ってしまったのですが、帰りにスーパーによると、探す自分がいて。(笑)
get!期間限定だそうです。結局、踊らされてます^_^
それで、肝心のストロベリームーンはというと、
見えるには見えたのですが、赤くなってないですね。
スマホのカメラではこの程度です。
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今年に入ってから、去年よりも空を仰ぐことが増えました。
そこで思ったのが、意外と月が見えない。
見える日が少ないのです。
東京の空だからなのでしょうか。
そんなことを思いながら、
高村光太郎の智恵子抄を思い出しました。
昼間の空はいろいろ。
昨年の大晦日から、彩雲に何度か遭遇しています。見はじめると、高い確率で見られている気もしていて、不思議です。
刻々と変化する空を見上げたり、突然風が通り抜けるここちよさ、雨の日の次の日の澄んだ空気のにおい、そしてこの季節に咲くクチナシや沈丁花の香り。鳥のさえずり。昔、当たり前に感じていたことをいつのまにか忘れてるんですね。
少しノスタルジックになった満月の話題でした。