空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

酒列磯前神社

2023-11-19 19:19:00 | 神社・仏閣巡り
御岩神社の次は酒列磯前神社へ。
こちらも回顧録です。
 ご祭神 少彦名命
 配 神 大名持命

◎境内社



酒列磯前神社は、大洗磯前神社と兄弟神社です。併せて参拝することをおすすめしていて、それは由来に関係しています。

平安時代に編纂された歴史書である「文徳天皇実録」によれば斉衡三年(856年)12月29日に常陸国鹿島郡大洗の海岸に御祭神大名持命・少彦名命が御降臨になり、塩焼きの一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」(現代意訳:私は大名持、少彦名命である。日本の国を造り終えてから東の海に去ったが、いま再び民衆を救うために帰ってきた。)と託宣され、当社「酒列磯前神社」が現在のひたちなか市磯崎町に創建され、また同時期に現在の東茨城郡大洗町には「大洗磯前神社」が創建されました。
少彦名命が酒列磯前神社の主祭神に、大名持命は大洗磯前神社の主祭神としてお祀りされるに至りました。
御創建の由緒からもわかるように酒列磯前神社と大洗磯前神社は二社で一つの兄弟神社となっております。(酒列磯前神社のHPより抜粋)


高額当選続出?
宝くじにご利益あり!


境内には説明書きが並ぶ場所があり、読んでみるとお祓いした宝くじ売り場から、高額当選続出中とあります😳。


「幸運の亀の石像」というのもあります。宝くじの高額当選を果たした方が奉納されたもので、参拝して亀の石像に触るとご利益があると人気だそう。
説明書きには、金運のお守りもおすすめしています。ご利益がある=宝くじが当たるかも!?
と思ったら、やりたくなるのが人情というもの(笑)。もちろん、やりました😁。

海の見える鳥居。海が見渡せる景色のいい場所です。

左に見える丘が赤く染まっています。

これはコキアだそうです。少し前にニュースで取り上げられていたネモフィラの丘なんですって。

酒列磯前神社は、第一の鳥居をくぐってから、長い樹叢がアーチのようになっていて風情があります。

今度は大洗磯前神社と一緒に参拝したいと思います。