続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

東方の人たち(ヨゴレ属性)

2011-10-24 00:08:14 | 好き嫌い趣味
東方は「東方紅魔郷」「東方妖々夢」「東方永夜抄」の3本しかやってません。もちろんクリアなんて出来てません。それでも割とキャラは好きなのです。特にお姉さん系。具体的には八雲紫さん、八意永琳さんなど。大人の魅力です。なのでいろいろ東方の動画を漁っていました。一応本編もやってはいますが、個人的には幻想郷というのは馬鹿と痴女の集まりだと思いました。



みさくら語とか、馬鹿ばっかです。とりあえず初級。


みんな自爆系。あと下半身で物を考える奴多し。


咲夜さんがとても楽しそう、もう止まらない。
私の中で咲夜さんは幼女に欲情して鼻血吹いたりする人で固定。痴女。


1分10秒あたりの場面は最低です。でも八雲紫さんはとても楽しそうに踊ってたりするので、きっと元々こういうことが大好きな性格なんだと思います。当然、八坂神奈子さんも、八意永琳さんも。痴女ズ。最後にあの角度の絶対に許早苗さんが。


いわゆる東方五大老と呼ばれる大ボスの方々。やっぱりみんな痴女、しかもすごく楽しそうです。変態。動きキモイし。早苗さんはまた絶対に許さないポーズです。



お下劣な動画を選んでみました。幻滅したりなんてしません。私はこういう彼女らの姿が大好きです。
容姿端麗な女性がどうしようもなくくだらないシモネタをぶっ放すのが好きなのです。ヨゴレ属性という奴ですね。


電人、再起動

2011-07-19 20:34:41 | 好き嫌い趣味
私が落込んでる間も世界は休まず動いていて、しかも思っていたよりも熱いらい。



電人ザボーガーが再起動。
技名がいちいち大袈裟でかっこいい、曲も無駄に熱くてかっこいい。
ザボーガーからストロングザボーガーにパワーアップしてるみたいだし。

予告編をみるかぎりこれは復活の物語。
無力と挫折から再起動する話。
こういうすべてが馬鹿馬鹿しいようで何か根っこに真直ぐすぎるテーマを内包したような見かけに私は弱い。
ウルトラマンも仮面ライダーも一度は負けてそこから挽回するのだ。劇場版の話。

「あきらめるな、たちあがれ」

そう一度は負けてもう1度立ち上がる、それが今の私に欠けている。
だからこの映画は見たい。すごく見たい。
この自分命令の通りに戦うザボーガーは日本中の男の子が欲しがったものだと思う。
かつて「ボクにもザボーガーがいればなあ」と思った子は多いと思う。
同じ相棒ならナイトライダーのナイト2000もいいけどあっちはけっこう口ごたえとかしてくるから、寡黙で従順なザボーガーがいい。




でも札幌じゃ上映しないぽいんだよなあ。


ちょっと話脱線。
ワイルドアームズというPSの名作RPGがあります。このゲームの主人公ロディは物語にほとんど係わらず、メインのお話はもう一人のキャラ、ザックの復讐譚をなぞって進んで行きます。主人公は何も自己主張することなく黙々とザックの傍らで戦い続けます。ある時は仲間を担いでローラーダッシュ、ある時は銃火器を撃ちまくり敵を撃破します。そして中盤で正体が判明、主人公は実はロボットだったのです。私は1週クリアしてこれはザックが大門豊でロディは彼のザボーガーだと悟りました。2週目は名前変更、迷わず主人公の名前はザボーガー。
以前ふたばでワイルドアームズスレが経った時「ウチのロディの名前はザボーガーにしました」と書き込んだところ「ないわー」の反応。私だけか?ワイルドアームズの70年代特撮臭さを強く感じてそれに準じて遊んでるの。仮面ライダーやらウルトラマンパロやらいっぱいあるじゃないか。



自キャラのTRPG話にすると、
うちのアローガムってエッジのザボーガーだよなあ。
命令のまま寡黙に戦いつづける。
エッジも本来は近接屋さんなのね、火竜三段切りくらいはやりそうなのね。


ウルトラマンゼロと

2011-01-12 21:22:11 | 好き嫌い趣味
見て来ました「ウルトラマンゼロ the movie」。

ゼロの活躍は初めて見たのですが喋り方に違和感。ちょっと生意気。先輩上司の前で「俺が行く!」はないだろ。せめて「私が行きます」くらいの敬語は使おうよ、ゼロ君。これまでの私の知ってる昭和のウルトラマンの一人称は「私」だった、今回ゼロが「俺」「親父」などのぞんざいな言葉使いに少し幻滅、レオが荒っぽく鍛えすぎたのか。殺陣はやっぱり今の作品だけあって上々。ゼロは近接で二つのアイスラッガーをナイフのように使い、遠距離では高火力のビーム、その上、グレンファイヤーとの戦いではパイルドライバーを即興アレンジして急降下の威力も足す喧嘩上手なところを披露。いまどきメイン張るならこのくらい強くないとダメなんでしょうが、それでもベリアル軍団には苦戦、つーか負けてた。途中でウルトラアイを落とし、生身で敵に捕まる体たらく。完全に詰み。涙の反射から現れたミラーナイトがいなかったらどうなっていたことか。
予告編ではあまり目立たないミラーナイト、美味しいところ持って行きました。というか大活躍です、ミラーナイト。グレンファイヤーはキャラ付けがはっきりしてて面白いです。髪?をかき上げるたびに炎が燃えるのはカッコイイ。ジャンボットは満を持しての変形。姫をエネルギーにナオ(この名前でもうジャンボーグに乗るのがわかってしまう)がジャンボットとシンクロして戦う。アイゼンボーグかよ。アレも円谷だったよな確か。3体のデザインの差別化は良く出来てて、ミラーナイトはスリムなラインに緑にシルバーというクールなデザイン、ウルトラマンとは違うヒーローなのがよく分かります。グレンファイヤーは反対にマッチョで筋骨隆々、いかにも格闘戦が強そうな姿だと思ってたら「コイツは効くぜ」みたな台詞とともにパイルドライバー。いかす。ジャンボットはグリッドマンをさらにゴツクしたような外見です。円谷が巨大ロボットを作るとこうなるんだな。東映ロボットとはデザインも動きも違います。
この今回ゲストの3人、見せ場で昔のテーマのアレンジBGMがかかる。なつかしい、カッコイイ、燃える、泣ける。そう昔を知ってる私は感無量で、映画館が暗いのをいいことにぼろぼろ泣いてました。ミラーナイトはミラーナイフにシルバークロス、グレンファイヤーはファイヤーダッシュ。懐かしい技のリメイクに感涙。ジャンボットだけ昔と雰囲気違ったけどな。ありゃーなんつーか剣とかバトルアクスとかスパロボ的です。期待してたよりも戦闘描写が緻密でベリアルの最後の必殺攻撃をしのぐためにバリヤー張ったり、仲間が撹乱したり。最後のベリアルの姿はスペースゴジラのパクリ(オマージュ?)でした。それを四人もの特撮ヒーローが協力して立ち向かうんだから、このシチュエーションに燃えない男の子はいないわな。あとバラージの盾とかの設定。異世界の宇宙にも昔ウルトラマンがいて、それはなんと異形のウルトラマン・ノア。ネクサスの世界と昭和から繋がるウルトラマンは別世界だったけどここでリンクしたということでしょうか。
まとめ、今回の映画は仲間との協力の話。ウルトラマンゼロだけでなく、他3人のリメイクヒーローの見せ場も多くておじさん世代も楽しめます。とくに何度も書きますがミラーナイトのかっこよさ、いやかっこ悪い場面もあり、存在感は素晴らしいです。あとグレンファイヤーのパイルドライバーとジャンボットの変形シーン、見所は満載でした。
宮迫さん、悪役の声上手かったなあ。
もっかい見てこようかな。

超ネタバレ。

今回のゼロの最後の必殺攻撃は「弓」でした。私は飛び道具にロマンを感じるタイプなのでこれは嬉しい。しかしこの弓、撃つまでに時間がかかります。パワーのチャージが要るみたい。その間の時間稼ぎを仲間が引き受けるわけです「まずい、先に撃たれる」という場面です。グレンファイヤーとジャンボットは果敢にベリアルに挑む、しかしミラーナイトの姿がありません。時間稼ぎは失敗におわりベリアルの必殺攻撃が放たれた瞬間、ゼロを含む空間が硝子のように粉々に。その破片のなかにちらりと映るミラーナイト。鏡像です。ミラーナイトは鏡を作りゼロの影を映しベリアルを騙し、本物のゼロはベリアルの背後から全力攻撃。上手い。上手いけど汚ねえ。とうとうベリアルは倒されます。いいよねウルトラマンは必殺の攻撃が飛び道具だから。画面を派手な光線のエフェクトで埋めたいというのもあるんだろうけど。




TRPGでは飛び道具は接近戦の補助扱いだからイマイチダメージが伸びない。ウルトラマンRPGなんかあるとスペシウム光線もイマイチ使い勝手が悪く設定されそうです。相手のHPが重傷値に入ってから出ないと効果ないとか。いや、実際に劇中ではそんな描写だけど。ぶーぶーらいだー以降にいくつか遠距離型キャラを使ってみたけどアーチャーもウォーロックもイマイチ、ぱっとしない。やはりぶーぶーらいだーは騎乗しての絶大な移動力と全力攻撃を併用できて、なおかつ武装のための資金が潤沢にあったという、非常に恵まれた環境にいたことがよく分かりました。


ヤマト

2010-12-22 17:10:17 | 好き嫌い趣味
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」観てきました。最初はいつものキムタクで「あーしょせんジャニーズ映画か」とか思ってたんですが、キムタクが艦長代理になったあたりからだんだん古代進に見えてきました。
毎度のネタバレ全開な感想です。
いろいろ突っ込みどころはある。大気圏抜けるときの推力が足りないんじゃないのとか、ガミラスの扱いはあんまりじゃないのとか。それでも最後の場面でヤマトが特攻を仕掛けるのには泣けてしまう。第一艦橋で胸に手をあて、たった一人残って仲間を見送る古代進の姿に泣けて泣けて困る。あんな映画いくらでもこき下ろせるけれど泣かされてしまったこちらの負けなのでこれ以上悪口は書けません。だいたい私はあの「俺に任せて先に行け」というヤマトの自己犠牲精神のテーマが苦手なんだ。一人に任せるくらいなら全員で当たって各個撃破で突破しろ、というのがモットーなんだ。
だからこの映画は自分には合わない。ヤマトの目的は勝つことではなく、放射能除去装置を持って帰ることだから、どうしたって先を急がねばならない。そのためには幾度か仲間の犠牲を切り捨てていかねばならないわけで。途中「第三艦橋配属です」みたいな台詞があって、ああコイツ死ぬなと。原作でも散々破壊されていた魔の第三艦橋。やっぱり映画でもそこの仲間を切り捨てる、切り捨てねばならない場面があって、ああ、私はヤマトのこういう辛気臭くてやりきれないところが好きじゃないんだと再確認しました。あと今回のヤマトは原作の鬼神のごとく強いヤマトではなく、ひーひー言って逃げまくるちょっと情けないみっともない描写がされてます。最初に大型ミサイルを波動砲で吹っ飛ばした以外は、ワープを使って逃げまくりです。よって戦闘描写は案外少なく、敵のガミラスも一まとめの意識集合体にされてしまってます。そんな敵の描写の薄い今作でも、ドリルミサイルは出てくるのですが、チート人間の真田さんが途中で死んでしまうのでドリルミサイルを外せる人がいません。なので中盤から波動砲を使えず、最後は蓋をされたまま波動砲を撃って敵もろとも自爆というしまらない結果になります。あのドリルミサイルはきっと名前の出てなかったドメル将軍が撃ったとでも思おう。
正直なところ、この映画、けっこう泣けました。ヤマト出撃で泣けて最後で泣けて。感動したのとはちょっと違うけど、あのヤマトが今こうして甦って感慨深いものがあります。そう映画の出来自体はそうたいしたものではない。でもヤマトがずごごごごと地表を割り出撃する場面にあのテーマがかかると、途端に涙腺が決壊します。もう条件反射みたいなものでこれはどうしようもありません。私はヤマトを見たのは実は割と最近で古いながらも大人の観賞に耐える名作だと思ったのですが、そんな私でさえ泣けるのだから旧来から大ファンならいかほどのものか、と思ったのですが、世間的にはそうでもないようでやっぱ思い入れのある人ほど「あれは違う」となってるようです。ファンって難しいですね。まあ私もあと10年くらいたってボトムズが実写化されてイケメンアイドル俳優がキリコ役やってる映画が作られたら……見に行かないだろうな。そして多分怒る。ある種の感慨深さは感じるだろうけど。
まあ感慨深さなら今度の劇場版ウルトラマンのミラーマン・ファイヤーマン・ジャンボーグAの復活のほうが個人的には大きいわけで。明日からウルトラマンが公開されますがきっと私は劇場で暗いのいいことにボロボロ泣くのでしょう。幼い頃に憧れたヒーロー達の復活です、泣かないわけがありません。
泣くのは精神的に良いらしいです。カタルシス効果というやつがあるそうです。



失恋モード

2010-12-11 18:02:34 | 好き嫌い趣味
一日経ちました。
前日の記事を見る限り、私はけっこう美園先生に惚れてたぽい。今日も「聖☆高校生」の話です。
お別れラストでけっこう凹んでる。よく凹むなあ我ながら。美園先生がある場面で主人公を見て「私が産んだみたい」と言う場面があるのですが、その時にねイヤーな予感がしたんですよ。この人の愛情が振り切れてしまって、なんだかなぜかもう傍にいられなくなるような気がして。そしたらやっぱりだ。メーテルのように「あなたを忘れない」オチ。実はこの感覚が幼少時から理解できない。最初に999を見たときから理解できない。好きでも一緒に居られないのは諸所事情があるんだけど、この話にその事情を感じない。いいじゃん懲役7年くらい、主人公なら待つよ、きっと。それで出てきてハッピーエンド、それじゃいかんかったのか。モデルがメーテルなのでラストの決断はあれしかなかったとあとがきにありました。するとこの作品も999の呪縛を受けた作品のようです。美園先生のモデルにメーテルをとった時点でラストも決まっていた、そういうことらしいです。でも話が終わって英国で美薗先生と友人のチカさんが飲んでる絵があるのですが、それがすごい救いになってる。美園先生はちょっと泣いてるんだけど友人に囲まれて今までと違って普通に泣いたりできるようになって、みんなこれで生きていける、しんどいかもしんないけどとりあえず元気にやってる、登場人物はみんな元気です、と。ラストにハッピーエンドと書いてあるのでそうなのでしょう。主人公の聖も友人が出来てにぎやかに過ごしているし、いつか美園先生に遭えたとしてもそれはまた別の話。もっかい読み直すとなんだか納得がいきました。一度目はショックで悲しくて面白かったけど好きだったけど、合点のいかない感が大きかったのです。これはやっぱり卒業の物語。ありったけ教わったから次に行きましょう。次には次の幸せが待ってる。そんな話。ありがとう、さようなら、寂しいけれど先へ行こうという話。
メーテルリベンジはなりませんでした。自分で書くしかないの?最初の女の人を追っかけて追っかけて捕まえる話。昔読んだ本でそんな話があったような気もするけど、随分と説教臭い内容だったから楽しくなかった覚えがあります。


完結

2010-12-10 19:56:40 | 好き嫌い趣味
「聖☆高校生」というマンガがあり、それが12年経って完結しました。やっと最終単行本が出ました。四コママンガなのに11巻まで続いてるの。んで最終巻は、ものすごい表紙詐欺。ヒロインと主人公がラブラブハッピーになるのかと思いきや、最後にヒロインは主人公の前から姿を消します。でもね死んでないみたいだからひとまず安心。自殺に向かって突き進む壊れ物ヒロインだったので。随分昔から読んでるときに、「これは999でいうと、いろいろ足りない鉄郎が、メーテルの隣に立つために四苦八苦して成長する話じゃないの?」と思ってたのです。そしたら作中のあとがきで、ヒロインの美園先生はモデルがメーテルです、と明言してありました。作者は主人公のモデルは鉄郎じゃないよ、と言ってますが。まただよ。またやられたよ。作中主人公にえらく感情移入してた私はこの物語で今度こそメーテルを捕まえる!捕まえられる!と思ってたわけですよ。でもまた逃げられた。やられた。確かに話としてはキレイだけど、もういいじゃない、あの二人をくっつけてあげてもさ。互いに想いあっているのに。そう、話は主人公の神保聖クンが涙を流して終わります。あと7年だ。あと7年たてば美園先生は時効になって日本に帰ってこれる。最初はなんにも知らなかったおバカな聖クンに励まして叱り飛ばして蹴って殴ってキスしてSEXして、これ以上ないくらいにオリジナルの女を刷り込んで去っていく、なんと罪作りな。これは大人のメーテル。鉄郎のように最初はなんも知らないところからスタートした主人公は、楽しかったり苦かったりする経験を積んで大人になって、お話は終わりました。次の恋の兆しもあってハッピーエンドぽいのですが、これはやはり喪失の物語。主人公は「まだ二十歳だ」の台詞とともに大人になって卒業するということなのでしょうか。マンガの主人公にありがちなんだけど、この主人公の成長は見てて面白い。最初はヘボい虐められっ子だったのがどんどん高スペックに進化していく。主人公の今後は明るいだろうけど一抹の寂しさはある。
長いことかかったけど、このマンガはどうしても結末を見たかった。やっと完成してよかった。この作品、何があっても手放すことは無いでしょう。


戦闘BGM「斑鳩」

2010-10-12 16:53:14 | 好き嫌い趣味

誰でも自キャラのイメージを作るときに音楽の力は借りてると思うけど、私はよくシューティングゲームのBGMを拝借します。
最近のお気に入りはこれ「斑鳩」。
激しくて哀しいメロディーラインは聞いてると泣きが入ってきます。
蒼穹紅蓮隊やバトルガレッガやレイディアントシルバーガンとか他にもいいのはいっぱいあるけど、いまんとここれが一番泣けます。1面と最終面が同じ曲というのもいい。んでストーリーも哀しいらしい斑鳩。終盤は限界を超えて戦う主人公の曲らしい。サントラ出てないのが実に惜しいです。こんなにかっこいいのに。

いつか「迷える魂を食らう者」シナリオをやって、その時にはアシャーダロンやカテザールと死闘を繰り広げることが決まってるウチのアローガム。死ぬ、多分彼は死ぬ。でも退かない、絶対退かない。彼はナイトオブカリスだから彼以上に戦える者など他にいない。だからやるのだ、前のめりになって戦うのだ。斑鳩のテーマを背負って引き返せない戦場に向かうのだ。

シューティングゲームって前にしか進めないのよね。どんな弾幕張られても進むしかないの。
シューターの気分になってやるんです。

私にとってシューターつーたらもう一方のPCだったペルガです。あっちは悲壮感なかったな。ブタに乗ってるという緊張感のないヤツだったし、鬼のような遠距離攻撃能力だったから敵に殴られること無かったしな。会話も「はいでちゅ」だしな。


昔のゲーム

2010-09-01 14:30:10 | 好き嫌い趣味
昔のゲームなんだけど「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」。
親子二人でむりやり砂漠を踏破する場面。
ヒロインつれて砂漠踏破なんてボトムズ・サンサ編のようだ。
ところで親父と娘。ヒロインが娘。娘が可愛い、異常に可愛い。
つーか主人公が父親になるエロゲってめずらしい。
でもねこのゲームたくさんヒロインがいるのに、ほっとくとみんな不幸になる。
だからどの子もほっとけない。

なんでいきなりこんな記事かというと。
ニコ動で動画みてぼろぼろ泣いたから。
当時のこと、このゲームの記憶がでてきてぼろぼろ泣けた。

メインヒロインのユーノが可哀想で。
世界を救うために娘が犠牲になるという時、父親としてはどうするか。
主人公は一緒に逝くことを決意します。
大事な娘を時空の果てに一人ぼっちで行かせるわけにはいきません。
文字通り、最後はこの世の果てで二人っきり。
親子水入らず…とはならない。既に男女の関係だから。エロゲーだもん。
それでいいのだ。二人にはもう他に何もないのだから。
それも愛の形。親子の愛で男女の愛で。全部あり。

ファンタジーアクションぽく剣持ってますが剣なんか使いません。
戦闘場面なんかほとんどまったくありません。
実際のゲームとは隔たりのある絵です。


やっぱり自分はヘヴィなドラマを求めてるんだな。
ひさしぶりにサターンひっぱりだすか。
PC版は古い9801を捨ててしまったのでもう遊べないのです。
権利問題が解消してWIN用に旧DOS版がいつか移植されるといいなあ。


マクロスF劇場版

2009-11-30 21:13:30 | 好き嫌い趣味
見てきました劇場版マクロス。
シェリル・ノームが歌ってばかりいました。
飛行機のアクションは動きが早すぎてなにをしてるのかわからない。
三角関係だけどどっちも掘り下げが足りないのでどっちでもいいや。

歌があんまり戦況に影響与えてないな、敵は歌に反応して襲ってきたりしてるから歌わないほうが良いんじゃないのと思いました。


悪の召使

2009-09-03 22:31:45 | 好き嫌い趣味
今日はヒマだったのでニコニコ動画など久々にみてたですよ。そうするとですね私好みのしょっぱいヤツがありました。塩味。涙の味ってやつね。けっこう有名な歌みたい。私は今まで知らんかったけど。

話としてはちょっとマゾ的な忠臣の流れなんだけど、絵がいい。終盤の決意をかためて歩く主人公?の目がね。そっけない描き方なんだけど強い意志が宿ってて惚れた。ただソフトの調教が甘くて歌詞を聞き取り難い。

ちなみに上記の歌は裏バージョンで対になる表バージョンはこちら。

これだけみると「ふーん」でおしまい。裏事情がわかると俄然面白い。

曲ゴージャス版。

こっちは下に歌詞も出るし、聞きやすくなってる。
後半の二人が向き合う演出は素晴らしい。

哀れな話だね、でも泣け度合いは前のガイア幻想記ほどじゃない。あのブタの死に様のひどさったらもう。