続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

いきづまり

2009-02-28 22:03:30 | TRPG
今日はヘタレモードです。
D&Dで手持ちのキャラクターが17lvになりました。なりましたがさっぱり強くなってません。なんでかつーとD&Dではlvが上がっても基本的にHPとBABしか上がらないから。防御も火力も変化無し、それらはお金で良い装備を整えて引っぱり上げるしかありません。なにを今更分かりきったことを。
それでもまー目下の不安材料なBABについて考えてみました。BABつーのは命中率と思って差し支えないのですが、現在コトを構えてる敵さん(エルドリッチ・ジャイアント)の防御がAC32、これに魔法のバフ+αされて約AC40前後で襲い掛かってきます。

んで、こっちの命中率。BAB17+STR修正9で26。20面ダイスで14以上出さないとなりません。実際には+1相当の武器を持ってるのでその分楽になりますが、それでも半分以上は外れる計算です。
自分の最高値を想定すると現状17+9=26に、+5修正の武器で命中31。これにベインをなんとか重ねて35コレが最高値。現在使用している武器をそこまで強化するために、コストはあと11万gp以上かかります。果てしない。

実際の戦場では味方が敵の強化魔法を剥ぎ取ってくれたりするので、ここまで分が悪くは無いですが、それでも初弾以降-5づつ命中の下がる、全力攻撃時の複数回攻撃はあまり意味が無くなって来ます。


そしてこちらの防御力現在AC33。
基本10+鎧13(+5相当)盾+3DEX+1反発+4洞察+1で総計33。
あと強化できる余地は盾+4・反発+1・外皮+5。もっとも外皮ボーナス分はアミュレットで稼ぐので、今装備中のHP増加アミュレットとブッキングするため装備不可。よって最大AC38となります。
ここまでのコスト18000+55000で計7万3千gpになります。

ここで敵さんは初弾最低33以上の数値で殴ってきます。場合によっては40越え。大抵は全喰らいします。ダメージは1ラウンドで3桁に届きます。こちらのHPが200弱なので、2ラウンドで死ぬことになります。しかもこれ敵さんが1人の場合を想定。現在3人と敵対中。

お金が、強化が追いつかない。どう考えても強化する前に死にます。
もう止めたい。


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まだ冬

2009-02-28 20:20:36 | 日常
毎日、天気予報と窓の外を見ながら、早く雪が融けないかなと思っています。雪が融けたらどっか行くのに。日帰りで海でも眺めてくるのに。
相変わらず「旅に出たい」症状はおさまりません。別に今出かけていけないと決まっているわけではないですが、車の運転が妙に下手になってきてる今、冬道はあまり運転したくありません。お金もないしさー。
しょうがないのでネットで旅行記事やらを見て我慢しています。あと、旅行雑誌やら旅行ゲームやら。こないだ「ひとりたび1年生」なる漫画の本を買ってきました。作者の体験エッセイ漫画ですが、適度に小心者な視点が自分とよく似てて読みやすいです。そう、最近少し本が読めるようになりました。集中力が若干回復してきたようです。ゲームもちょっと出来るようになりました。昨日からサイレントヒルをうろうろしてます。
服薬のデパケン止めたおかげかなー。ステイタス異常が回復してきたようで、少しほっとして気分がいいです。
夏までにはこの状態を治したい。
そしたら車にのってどっかに行こう。できれば野付半島あたり。今「風雨来記」をやってるせいでむしょうに道東旅行をしたくなってます。要は時坂樹ちゃん参りをして来たいということです。日本じゅうで何人かはやってると思うんだ、これ。摩周湖から野付半島って……前から何度も同じこと言ってるな自分、他に行きたいところは無いのか。あるけどまずは道内からだ。友人が以前、道東旅行して来て「トドワラ見てきたよー」って聞いたとき、すっげー羨ましかったからだ。だからだ。
でも行くからにはカーナビやらデジカメやらも用意しときたいわけで。またお金が必要になります。やれやれ。やっぱり世の中金かー。D&Dでも資金繰りに苦しみ、現実でもお金に悩み、際限がありません。
しかし、目的が出来ると張り合いが出ます。今の私にとって一番必要なのはこの「張り合い」という奴な気がします。

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旅に出たい

2009-02-23 19:07:30 | 日常
漠然とですが旅がしたいです。だから最近旅行関係の本ばかり読んでいたのかー、自分でもようやく理解できました。
しかし、旅行なんてもう10年以上してません。それに一人旅はイヤです。あれはいつも慌しいなかで生活してる人がたまーにやるからいいのであって、普段から孤独な生活してる私のようなヤツがしても侘しさが増すだけです。無いものねだりなのは分かってます、友人も金も無い自分には一人旅すら出来ません。

でも雪が融けたらどっかに行こう。1人でもいいから。金かけなくてもいいから。


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危険なゲーム

2009-02-23 01:29:07 | 好き嫌い趣味
やることが無い時はゲームです。
今週はD&Dも無いし、家でまったりプレステで遊ぶことにしました。しかし、実際にはそんな気力もなかなか湧かず、もっぱら布団の中でごろごろとしてました。部屋寒いし。灯油もったいないし。

きを取り直してもう一度。さぁゲームをするんだ自分。気力をだせ。
そんなんでやっとこさ始めたのは「風雨来記」というゲーム。これ、面白いんだけど、雰囲気最高なんだけど、私にとっては取り扱い要注意のタイトルです。理由は終わったあとのぶり返しが凄まじいから。一人ぼっちの寂しさに死にたくなります。孤独な自分に嫌気が差します。

このゲーム、マイナーだけど出来はいいです、非常に。北海道を舞台にお姉ちゃん達とあちこち旅行して温泉入ったりする内容です。いわゆるギャルゲーです。
ここまでなら、なーんだ軽い話じゃんで済みますが、このゲームには「ハッピーエンドが存在しない」のです。つまりラストは必ず別れる。通常のギャルゲーはヒロインとくっついて終了しますが、このゲームは付き合う部分に入り、最後に別れるところまで進めてしまいます。のめり込むほど先に待つのは地獄です。そいで私はのめりこんじゃったワケです。

ヒロインの「時坂樹」さんも言ってます「この身がちぎれそう」と。私もどっかちぎれそうです。つらい。この別れはつらい。ゲームだからとタカをくくっちゃいけない。私はこの感覚知ってるから。好きで好きで相手のことが大好きで、愛してると言ってもかまわないほどに存在が大きくて、そんな人とある日突然引き剥がされる感覚。あれを疑似体験させられるこのゲームは、私にとっては面白いけど危険です。毎回私をボロ泣きさせる「時坂樹」さんは別格としても他のヒロインルートも重い重い。やっぱり最後はお別れして、記憶を失い、未来を失い、命を失い、それでも愛は残りました……というのがテーマならこれは、地獄の愛の世界です。凹んでる時にやるもんじゃない、でもデレてきて主人公とくっつく頃のヒロインの可愛らしさもダントツなんだよなぁ。温泉で混浴場面なんて心の垣根が取っ払われたようなイチャイチャの楽しさがあるし。きっとモニターに向かってニヤニヤしてる自分がキモイです。

とりあえず、先ほどトドワラ・ナラワラで樹ちゃんとお別れしてきました。泣けて泣けて涙が止まりません。やっぱこのゲーム、迂闊にやっちゃダメだなぁ。静かに消えて無くなりたいとか、自殺願望助長するかのごとく、実生活に支障きたしそうなことばかり考えてしまいます。これが「終わった後のぶり返し」ってやつです。



そーいや今日のガンダムOOでもアニューさんが死にました。残されたロックオンさんは泣いてました。こいういう恋愛破綻場面は今は見たくなかったなー、あの障害が多そうな二人こそ最後にくっついて欲しかったんだが。ゲームとアニメのダブルパンチで当分はお別れ場面が苦手になりました。

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すごい待ち時間

2009-02-20 17:26:18 | 日常
昨夜、帰宅したのが午後11時45分。もうじき日付けが変わる頃。用事は病院いって診察しただけ。つまり夜の11時まで病院で待ってたわけだ、順番を。
予約の時間は12時50分。もちろんお昼の。
まさかの10時間待ちです。待ちくたびれるの通り越してワクワクしてました。いったい何時まで待たされるのだろう、記録更新なるんじゃないのか。待つぞー、待つぞー、もっと待つぞー。
それで、自分の順番になって行ってみれば、診察室では医者の先生が明らかに体調が優れないって顔して椅子に座ってました。絵に描いたような医者の不養生。
考えてみれば、先生は朝からずっと病んだ人間の愚痴を聞かされ続けてるわけです。精神・神経科の病院ですから。お気の毒。
ついつい「先生も大変ですね…」「いやいや、そんなことは…」というやりとりに。でも見ればわかります、先生の体内電池は切れ掛かってました。診察中もボールペンの動きが急に止まるんだもん。

自分の病院を構えた一国一城の主とはいえ、いや、だからこそ無理をしてでもやらなきゃならない時があるんだなーと思いました。個人病院の院長先生だもんね。他に頼れないもんね。自分が診察しなけりゃ誰がやるというのだ。
と、書いてしまうくらい、しんどそうでしたよ、医者の先生。

今日は全体的に一人当たりの診察時間が長かったようです。特に私の前の患者さん、1時間半も診察室から出てきませんでした。後がつまってるんだっつーの。話しすぎだっつーの。

とにかく私は11時20分ごろに診察を終え、日付変更前に帰宅することができました。問題は私の後にまだ4人患者が残っていたということです。
繁盛するのはいいですが、廻しきれないくらい客が来るのも困り者。そしてそんなに神経を病んだ人が多い社会にもまた困る。
とりあえず、先生にはお仕事お疲れ様と言いたいです。

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負けたー

2009-02-10 06:11:37 | TRPG
日曜日にD&Dをしてきました。結果は負けでした。チームの回復役が真っ先に倒されてしまったのが原因。これでは戦況建て直しができません。

相手チームは前回取り逃がしたインペラゴン(ボス)に術師1人に巨人2人の計4人。
前回よりも小規模部隊でしたが、巨人2体の「地獄兄弟」が強いのなんの。
正確な命中と強大なダメージ、堅固な防御と迅速な機動力。おおよそ欠点が見つかりません。こちらが壁を張ってもディメンジョンホップでワープしてきて全力攻撃してきます。それも2体。こちらの戦力と比較した場合、前衛となる自キャラ・アローガムに対し、射程、命中、ダメージ、防御、機動力、頭数の面で勝っています。つまり私が勝てる要素はどこにも無い。
そうなるとあとは術者の援護による戦場操作がモノを言ってくるのですが、前衛が前衛の役目を果たしていない以上、後衛にもボロボロとダメージが当たるわけで。後手後手にまわり1人戦死した時点で退却しました。エルドリッチ・ジャイアント恐るべし。
しかし、これだけボロ負けしながら悔しさはまったく無かったりします。おそらく自分の限界が見えたせいでしょう。頑張ってここまで来れた、でももうこれ以上は届かない、そんな壁を知りました。ここから先の前衛は人間の到達できない領域です。能力値STR50とかAC50とか、とことん鍛えた巨人族や上級デーモンみたいな、とにかくそんな人外なヤツラのお仕事。
今までよくやったよアローガム、もう引退してもいい。

というわけで、私のとってのD&Dはそろそろ完結しつつあります。


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ドクターストップ

2009-02-01 20:11:12 | TRPG
病院行って、やたら緊張する件を話してみました。できるだけ緊張する場面を回避するのも重要だと言われました。
「遊びでも緊張するんです」「何か損害を被るわけでもないですよね」
人と話す場は大事だけど、それがまたストレスになって、無駄な緊張感呼び起こしていてはしょうがない。つまりTRPGもドクターストップか?
なぜTRPGで緊張するか原因はある程度わかっているのです。「上手くやりたいから」。だから不安材料があると、神経がそのまま緊張感に向いてしまうようです。じゃあ「上手くやれない」のか、というとその通り、上手くやれてません。
まずキャラの設計が自分に不向きでした。不慣れなシステムで、難しい術師キャラで、途中から参入するなど、不利な条件がいっぱい。
「鋼鉄城」で使用しているキャラクターの腹心さんのことです。
腹心のイセルさんは占術の専門家という形に設計してあります。PCは専門家でもPLは素人です。どのタイミングでどの占術を使えば良いのか判断がつきません。せっかくのプラス修正を活かせてません。
戦闘の思考の順番として、
敵の情報取得>自分の強化>的確な間合い取り>有効なダメージを与える
なのですが、
私の思考は後半部分の間合い取りとダメージ算出向きらしく、逆に情報収集は苦手な部類に入るようです。そして占術という呪文分野は、情報収集パートの最も早い時期に活用されるものです。向いてない。せっかくの能力を活かせないまま、毎回戦闘突入してます。
占術使いが後手に廻った時点で恥と思わないとなりません。
来週また鋼鉄城の続きがあります。ドクターストップかかってもここだけはやっておかないと整合性が取れなくなります。

グダグダいってますが、なんてことは無い、私が占術を上手に使えるようになれば良いのです。


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