STORY OF INSURANCE

保険って?
生命保険・損害保険・第3分野の保険
この保険はどこから入るといいんだろう?

生命保険の見直し

2008-04-14 12:34:16 | 生命保険
今、私は生命保険の見直しをしています。
現在加入しているのは、15年くらい前に入った外資系の10年満期のものです。
(10年目に一度更改しています。)

その当時の日本の生命保険会社の商品は、死亡補償をはずすのは難しく、
保険料の積み立て部分も保険料を高くしている原因だったので、外資系の
商品を選び、保険料のスリム化を早くも?実行していました。

15年間見直しをしていなかったので、入院日額が今となっては少し不足している
ので、今回見直しをすることにしました。

但し、生命保険を見直すというのは、現在の保険の内容を異動するのではなくて、
新たに加入しなおすということになるのです。

私は積み立ての部分がないものに加入していたので、中途で見直す場合に
問題になるのは加入の際の年齢だけです。
(加入年齢は上がっていくので、前と同じ契約をしたとしても、保険料は当然
高くなります。)

積み立て部分(満期や解約などで戻ってくる)がある契約の場合は、注意が
必要です。

保険の見直しによって、せっかくの積み立て部分が無くなってしまうことが
あるのです。

考え方は、車の買い替えに似ています。
今乗っている車を下取ってもらって、新しい車を買う時には、もう古い車は
あなたの物ではなくなりますよね?

今まで貯まっていた積み立て部分のお金も、当然無くなってしまうのです。
この事に気が付かないで新しい保障と、前からの積み立て金が残っていると
勘違いしていては大変なことになってしまいます。


テレビのコマーシャルで、何歳になっても、通院していても、入れます!
と宣伝しているものが、実は”傷害”だけの保険だったり、高齢者向けの保険では、
免責期間が長かったり、保険料が高く設定されていたりしているのが、今回の私の
保険見直しで分かりました。

安くて誰でも入れて保険金をすぐ払ってくれる、そんな保険会社はやっぱり
ないようです。

紛らわしいキャッチコピーで、重要事項は画面の一部に小さく表示され、
読もうとすると次の画面に移ってしまうようなコマーシャルがいくつかあります。

私達は、保険会社が慈善事業をしているなんて考えてはいません。
商売をするなら正々堂々と?お願いします。
紛らわしいのはトラブルの元ですよ!

”関連サイト”も見てくださいね。

コメント
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