大手損保6社が保険料を取りすぎていた、というニュースが報道されました。
原因は、耐火性の高い住宅向けの割引制度を、誤って適用しなかったこと
などとされています。
報道されていた大手6社は、いずれも代理店制度をとっている会社です。
代理店の怠慢だとしか言いようがありません。
取り過ぎていた保険料は、火災保険の保険料です。
火災保険については前にも触れていますが、火災保険は建物と家財に
つける保険です。
いずれも建物の構造によって保険料が決まります。
構造は、普通の住宅であればA構造~D構造まであります。
A構造は、マンションなどコンクリートの住宅で一番燃えにくい(燃えない)ために
保険料は安く設定されています。
B構造は、鉄骨造りや土蔵造りなどですが、外壁が不燃材料であるものも
含みます。
2番目に保険料は安くなっています。
そして個人の住宅としては一般的なのがC構造です。
C構造は、木造(柱が木)、サイディング(外壁)の建物です。
D構造は、柱と外壁が木の建物です。
昔ながらの家や、ログハウスもD構造です。
木は燃え易いために保険料は一番高いです。
火災保険は、構造によって決められた保険料から、更に割引になる場合があります。
それが今回ニュースになった”耐火性”に対する割引ですが、割引はこの他に、
スプリンクラーによる割引や、高機能(オール電化住宅や
厨房設備にIHヒーターなど使用)住宅に対する割引,、築年割引、安全機器に対する割引、
その他にも色々な割引があります。
火災保険の契約は、代理店が契約する物件を確認して、必要であれば
確認申請書などのコピーを添付します。
火災保険の契約時に代理店の人が、
”この住宅の柱は何を使っていますか?”
”外壁はサイディングに見えますが間違いないですか?”
”屋根は陸屋根ですね?”
”面積を教えてください。”
”割引の制度がありますが、それに当てはまるものはないですか?”
としつこく色々聞いたとしても、ちゃんと答えてあげてください。
質問しない代理店は、マリックさんのような透視力があるか、勉強不足かの
どっちかだと思います。
/*省令準耐火構造のツーバイフォーなどは外見からは確認できません*/
”関連サイト”も見てくださいね。
原因は、耐火性の高い住宅向けの割引制度を、誤って適用しなかったこと
などとされています。
報道されていた大手6社は、いずれも代理店制度をとっている会社です。
代理店の怠慢だとしか言いようがありません。
取り過ぎていた保険料は、火災保険の保険料です。
火災保険については前にも触れていますが、火災保険は建物と家財に
つける保険です。
いずれも建物の構造によって保険料が決まります。
構造は、普通の住宅であればA構造~D構造まであります。
A構造は、マンションなどコンクリートの住宅で一番燃えにくい(燃えない)ために
保険料は安く設定されています。
B構造は、鉄骨造りや土蔵造りなどですが、外壁が不燃材料であるものも
含みます。
2番目に保険料は安くなっています。
そして個人の住宅としては一般的なのがC構造です。
C構造は、木造(柱が木)、サイディング(外壁)の建物です。
D構造は、柱と外壁が木の建物です。
昔ながらの家や、ログハウスもD構造です。
木は燃え易いために保険料は一番高いです。
火災保険は、構造によって決められた保険料から、更に割引になる場合があります。
それが今回ニュースになった”耐火性”に対する割引ですが、割引はこの他に、
スプリンクラーによる割引や、高機能(オール電化住宅や
厨房設備にIHヒーターなど使用)住宅に対する割引,、築年割引、安全機器に対する割引、
その他にも色々な割引があります。
火災保険の契約は、代理店が契約する物件を確認して、必要であれば
確認申請書などのコピーを添付します。
火災保険の契約時に代理店の人が、
”この住宅の柱は何を使っていますか?”
”外壁はサイディングに見えますが間違いないですか?”
”屋根は陸屋根ですね?”
”面積を教えてください。”
”割引の制度がありますが、それに当てはまるものはないですか?”
としつこく色々聞いたとしても、ちゃんと答えてあげてください。
質問しない代理店は、マリックさんのような透視力があるか、勉強不足かの
どっちかだと思います。
/*省令準耐火構造のツーバイフォーなどは外見からは確認できません*/
”関連サイト”も見てくださいね。