いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬の暮らし方教室 ~20181210~

2018-12-11 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

来年の干支が空に…♪

 

師走の小田原に…。犬のお勉強とパワポのお勉強とかけもち~!

困ったちゃんの両輪といえば、「吠え」と「咬み」

「吠え」をそのまま「吠えること」と捉えると、

なんとか吠えないようにしつけなくっちゃ!って方向に向かいがちですが、

「犬の会話の手段」と捉えると、吠えないようにしようと思えば、

犬との会話が成り立たなくなることに気づきませんか?

Choco.は吠えてお仕事するタイプの犬ですから、なにかと大きい声がでます。

玄関に誰かいるかも?どこかで怪しい音がしているかも、あれは誰?

そのたびに吠えていました。

吠えているということから、お知らせしているんだ、警戒しているんだなとわかったところで、

Choco.の行動は、知らず知らず飼い主の私が作ってしまっていることもわかってしまいました( ̄∇ ̄)

 

犬ってどういう動物?犬ってどうやって学習するのかな?

基礎を学べば、「吠える」のはいいけど、「おしまい!」で吠えやめばOKでしょう。

犬本来の行動を消すのではなくて、行動が止まればいいと考えがシフトして…。

そうやって地道に学んでいって初めてお互い意思の疎通ができるようになったと思います。

だから、今はChoco.の吠えに困ってはいません。

遠慮のない関係は、その根っこの部分に必ずお互いの信頼関係があってこそ生まれます。

いつまでも遠慮ののある関係はお互い探りあってばかりで居心地悪いもの。

だから、日々の小さな取り組みの積み重ねが大切なんだと思って暮らしています。

「おしまい!」だってChoco.に伝えるために強く言わなければいけないときもあるけれど、

犬が「あなたがやる(言う)なら許す!」って感じもありなんじゃないかなぁ。

 

私が学んでいるのは、

 チャーリードッグスクールオンラインサロン「犬の森 2018

 

 午後からパワポの基礎講座もうけてきまして、

頭を使った後はレアレアさんでお仲間に合流しておしゃべり~♪

 

チャーリーママさん、ご一緒した皆さんありがとうございました。

今年のCDSの座学納めでした~。またよろしくお願いします。