いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

明日は散トレ

2017-09-30 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

明日は後期初回の待ちに待った散トレです。

大所帯なので、Choco.は留守番。わたしは単品で参加です。

 

犬をいい子に育てたい、何かに慣れさせたい…と思う時、

「ここまでできたら…」「ここまで我慢したら」って

ヒト目線で目標を定めることってありませんか?

犬が「無理無理!」って言っているのに「まだまだ大丈夫」だなんてありそうですよね。

Choco.は柴犬くらいまでなら見慣れていても

昨日のフランくんのように大きい上に動きも大きいと

それだけで、自分から距離を取ろうとします。

もっと距離が必要ならだっこという選択もします。

ここはChoco.の気持ちを大切にしてあげたいところです。

犬はもともと争いを好まないといいますし、犬はオオカミと違って人に頼るって。

犬は人間の最良の友

ここには遺伝子のお話が出てくるので奏子先生にお聞きしてみたいところです。

ってことで、ここでお知らせ~♪

☆さいたまで12月3日に開催される犬のブリーディングと遺伝セミナーおすすめです♪

 

前に戻ってお散歩トレーニングは犬の社会化トレーニングですが、

犬同士挨拶させたり、人に慣れさせるために他人からおやつをもらったりではありません。

環境や刺激の中でそこにいるどの犬にとっても少しでも居心地がいいように。

自分でできればいいですが、自分でできない犬だったら

飼い主さんがサポートしてあげられて、居心地のよさがわかって

いずれ自分で距離を取ったり視線をそらせたり、自分自身でクールダウンできるようになれば

いいですよね。

飼い主さんは犬が何を困っているのか、どうしたらそれが解消できるのか

リードワークも駆使して罰を使わない方法で犬と一緒に考えてほしいなぁと思います。

 

お散歩トレーニングに参加する前に

お散歩トレーニングを組み立てる を読んでおきたいです。

2時間の散トレ、目標を持って参加しましょう。

私の明日の目標は、目配りしながら犬たちの視線をふんわりとさえぎろうかなと思っています。

チャーリーママさん、参加される皆さんとわんこさんたちどうぞよろしくお願いします。

 

 


犬からヘルプ!って言われたら

2017-09-29 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

ヒト社会で暮らしていると犬の苦手はいろいろありますよね。

お手入れやクリニックで診察台に上ることなど犬の一生ではありえないことですもん。

積極的に慣らしてあげる方が犬にとって安心できるものと

自然に自分で大丈夫になるまで待ってあげられるものがあると思います。

Choco.は以前はいやなときにいやなことを排除するために吠えてました。

これって私に頼らず、自分で解決しようと思っていたんでしょう。

でも最近では、そんなときの避難場所としての抱っこが加わりました。

それができるようになったら吠えずにだっこ避難するようになりました。

 

飼い主はいつでもどこでも犬の味方でありたいですよね。

ピョンピョンして私に足をかけたら「ヘルプ!」の合図です。

しゃがむと抱っこされやすいように足を肩にかけてきます。

抱っこしてあげたからってヒトを下に見るなんて思いませんよね。

 

檻に入っている動物園の動物たちの健康チェックに必要な

ハズバンダリートレーニングでは、動物たちが主体です。

いやだったらいつでもやめてもいいし、その場からいなくなってもいいという

スタンスで行うトレーニングです。

それでは、いつまでたっても健康チェックできませんから

そうならないように、細心の注意を払ってトレーニングされていますよね。

 

犬の場合は保定されて、逃げられない状態でやらされていることばかりです。

いつまでにできるようになる…というよりもいつかできるようにする。

それならスモールステップでも、必要な時に間に合いそうです。

そういうときにも犬からの「ヘルプ!」は必ずあると思います。

そんなときにはいったんやめてあげるほうが次へのステップに繋がることもあります。

「これくらい大丈夫よ。」なぁんて言ってないですか?

大丈夫は大丈夫なときに、飼い主さんはいつも味方であり、

こころの港でありたいですね。

 


犬にマナーを教えてあげよう

2017-09-27 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

これってこれから赤くなるのかな?

Choco.は、初めて会う子とフレンドリーに挨拶できません。

だからといってその場を立ち去りたいわけではなさそうなので

落ち着いて相手の犬を観察できる場所に移動するようにしています。

誘導すればついてくるのでまんざらではないのかなぁと思っています。

だいたいは立ったままで観察しています。

動きだったり、その子のにおいだったりかとじゃないでしょうか。

それで、自分で大丈夫そうと思ったらリードは緩んだままでカーブを描くように

近づいていきます。

それって犬のマナーですよね。

 

あいさつしたい、したいという犬もいるけれど、できれば一旦止めてほしいです。

グイグイ引っ張っている時って興奮気味なんですよね。

息づかいは荒くなりますし、相手の犬はあんまりいい気持ちしないです。

ぜひ、いったん止めて呼吸を整えてほしいなぁと思います。

もっといい出会いになるように、犬任せにせずにお願いしたいです。

今日はめずらしく右側歩行。

 


それって本当に困ること?

2017-09-26 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

今日の朝んぽはサラダバーから…。

夕んぽで最近よく会うハッピー君。いつかの写真。

 

毎日おとうさんと出勤して、仕事終わりに隣の公園散歩するのが日課です。

そろそろお仕事終わるかなぁということにソワソワ始まるらしい。

残業できないんだよね…って言うけどギャン吠えするわけじゃないから

別に困っているふうじゃない。

家庭犬の生活ってそれほどは刺激的じゃないですよね。

毎日ルーティンジョブのように、ご飯食べて、お散歩行って、まったりして、

またご飯食べて、お散歩して、寝て…の繰り返し…( ̄∇ ̄)

犬が…というよりも飼い主さんのルーティンですよね、これって(笑)

こんなんだったらまぁこの次はなにが始まるってわかりますよね。 

原っぱについたらボール遊び♪

Choco.にとって日課ですよ。

 

それが特にお散歩という犬にとっての一大イベントならなおさらですよね。

ワクワクしちゃうのわかりますよね~♪

犬の欲求を満たすことを、「犬がヒトの上に立つ」という人もいるけれど

犬の楽しみ、ヒトも楽しみ…お互い楽しめばいいじゃないですか。

なので、ハッピー君のおとうさんには、

「それって、困ってることですか?」って聞きました。

困っていないとおっしゃったので、

「じゃ、支度できるまで待っててね。」そう言って支度ができたら

「さぁ、いこうね」でいいんじゃないですか。

毎日同じ…って思うなら、時にはサプライズを演出してもいいのでは?

お散歩は犬のもの(⌒∇⌒)

今日の脚側‼?
いろんなものがブラブラ…お見苦しい(笑)

 

花盛り~♪


お散歩、どう歩くか?

2017-09-25 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

今日は遊水地田んぼ方面を琥珀くんと歩きました。

ここはとても見通しがよいのです。

遠くに犬がいてもわかるので、進行方向をあらかじめ変更できます。

会わないようにというよりも、距離が十分に取れるようにChoco.の方を誘導します。

今日はたむろしている野鳥の写真家のおじさまたちと一緒にトイプーさんがいたけれど、

それほど離れていなかったのに、なんと自然体でスルー出来ました。

Choco.さんの視線をはずすようにハンドターゲットは使いましたけど

それとトイプーさんが佇んでいて動かなかったからかなぁと思いましたが…。

当社比「すごいじゃん」でしたね。

 

お散歩中に犬を叱っている人がいるけれど、

たいていは飼い主さんは予防していないことが多いですよね。

吠えないでいいように、突進しなくていいように、もっと愛犬の様子を見ることが

大事じゃないかなぁと思います。

一点集中にならないうちに、視線を、体を動かすことができるようにしたいですよね。

ソバを育てているところがありました。
天王森でそば打ちするとき用かな?

ゲームしながら歩くなんてもったいない!

もっと愛犬と会話を楽しみましょう♪