昨日はチャーリードッグスクール主催のサマーセミナー
青木愛弓先生による「東京ハズバンダリートレーニングセミナー
ーはじめの一歩の前の下ごしらえ。やさしい手を目指してー」に参加しました。
これはだれでも出来るけど…。
私が受講している「応用行動分析学入門講座・コンパニオンアニマルクラス」では
どんな時でも動物に対して不誠実ではいけないと言われます。
特にハズバンダリートレーニングというと、動物園や水族館の動物に対する
トレーニングでだいぶ知られてきたと思います。
動物園では、体重を測ったり、熱を測ったり、注射をしたり、ヒズメのお手入れだったり…。
特に臆病な草食動物にとっては、自然界では経験するはずのないことなので慣れるまで
考える以上にスモールステップで進めて行かないといけないそうです。
健康維持のためだから我慢しなさいは効かないですもんね。
本当なら犬だって同じことなのに、辛抱させられることが多いですよね。
やさしい手というのは、その手でいやなことをしない約束を動物と交わすということで
ぜったいに破っちゃいけないことです。
行動分析学でいう、行動をした後にいつも「うれしいことが現れる」手やヒトでありたいです。
動物がいつもリラックスしていられるような、手やヒトでありたいとも思います。
今回もやさしさいっぱい、ユーモアにあふれるお話に引き込まれた2時間でした。
青木先生、素晴らしい講演をありがとうございました。
主催のチャーリードッグスクール夏目先生、動物と暮らす私たちにとって
大切なものに気づかせていただく機会をありがとうございました。
今回のWelcome Flower
真夏なので、お花はブリザーブドフラワー。
ようこそハズバンダリートレーニングセミナーへ…♪