いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬の森OneWalk@横浜

2025-01-14 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
犬の森の散トレは、2025年からOneWalkと名称が変わりました。
ワンウォークone walk
犬の散歩と人の散歩とそれを取り巻く環境が一体になって
幸せを呼ぶ散歩の会ワンウエルフェアOne Welfareから考えました。

犬たちの社会化を進めるため犬たちにとってのエンリッチメントと
リードワークをもっと飼い主さんたちが学んで
人と犬との暮らしのQOLの向上を目指す場になりました。

離れていてもそれが犬たちにとって心地よければ
それが一番!
この日お誕生日のゆずちゃん!
かわいいスタイ♪
そして、こちらもお誕生日のロンたん!
相変わらず元気いっぱい!
ばらまきノーズワーク♬

その犬にとってどれだけ社会というものが大切なのかを
私が知ることができたのはChoco.と暮らし、CDS=犬の森にいたからです。
Choco.に限らず、ここに集う犬たちは普段と全く様子が違うと言われます。
それは、犬をとりまく環境が豊かで、犬に親切だからです。

犬たちに「大丈夫」を伝えるには、「大丈夫な人」「大丈夫な犬たち」
そして「大丈夫な環境」がとても大切で、ここにはすべてそろっています。

その積み重ねが、普段でも「大丈夫な人」「大丈夫な犬たち」
「大丈夫な環境」のハードルを少しずつ下げて
犬にとっての「大丈夫」を増やしていけるようになって
犬もヒトも暮らしやすくなると思います。

犬たちには何でもウェルカムな子もいれば
繊細さんもいますから、それぞれの階段は違います。
それらを知ってあげられるのは飼い主さんですが、
犬たちががんばったことを「がんばったね!」と
いっしょに喜んでくれるお仲間さんたちがここにはいるから、
犬たちも飼い主さんも安心して取り組むことができるんです。

私のCDS=犬の森の資格が
ドッグトレーナーでなくて、
ドッグコミュニケーションインストラクターなのか。
この場がトレーニングでなく、コンディショニングなのか。
犬との暮らしの一番大切なことは一生をかけても
犬と会話すること、会話できる関係でいること。だと思っています。

One Welfareの理念からうまれたOne Walk、
これからも大切に参加していきたいと思っています。


2024年5月22日


ランチは久々中華定食!






この1年どのように過ごしましたか?

2024-12-29 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
今日も穏やかに晴れています。
昨日も首肩が痛くてなかなか寝付かれず
やっと眠りについて目が覚めたら
まだ夜中の2時半過ぎだった時のガッカリ感ったら( ̄∇ ̄)
今日もあとで整骨院行ってきます。

そして12月初めにオットのお兄さんが90歳で亡くなったので
喪中の我が家はすっかり平常運転です。

急ぎ足で階段を上るChoco.に待ってもらう

いろんなものに吠えてしまうことを何とかしたいと思って
CDS(現犬の森)の散トレから始めた私たちでしたが、
参加し始めて私たちにとって一番必要だったのは
「刺激の調整」をすること。でした。
その刺激にフルスロットルで立ちむかわせてしまっていたものを
いかに大きくしてしまわないようにするかを最優先に、
飼い主が調整すること。
それだけでした。
絶対に吠えるに違いない状況下で吠えないでいられる犬なんて
Choco.には無理でしたから。
それよりも吠えないでいられる距離をとり、
吠えないことをほめる。
「吠えない(行動じゃないもの)」の大切さを教えたい私にも
「吠える行動」が出やすいChoco.にとっても
わかりやすかったと思います。


犬になにかを教えたい時、
「行動」であっても「行動と言えないこと」も
犬にとって親切である方法をとること。
このための飼い主の学びと技術の向上を地道に続けることは
犬にも飼い主にもポジティブな関係を構築できるものです。
そういう関係性の中では
「それはだめだよ」「行かないよ」「マッテ」などの
制御すらも罰の感情を持たずに受け入れられるようになると思います。

新しい1年に向けて振り返りの時期と思います。
犬にとって自分は親切に接することができただろうか?
来年は、犬に親切なトレーニングを選択してみませんか?






横浜散トレ 20241222

2024-12-23 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
写真で見るといいお天気でお散歩びよりだけど、
実際は北風がビュービュー吹いて
どんどん体温を奪っていく感じでした。
私は犬なしなので、
もうちょっと防寒対策すればよかった😱 


思い思いの場所で繰り広げられる
ばらまきノーズワーク
ちょっと離れたところで観察することも
犬にとっては社会化の手助けになります。

今年1年小田原散トレは12回、横浜散トレは14回参加しました。
散トレは犬との暮らしを整えることに重きを置いているので、
犬が劇的に変わるよりも少しずつ犬もヒトも
負担なく暮らしが変わっていく、そんな感じです。
なので、暮らしの中でリバウンドがあったとしても、
マイナスに戻ってしまうことはなく、
次のステップはすぐそこにあります。

来年から散トレは豊かなエンリッチメント、古典的条件づけと
手をつなぐリードワークをメインに
犬たちの♪にあふれたOne Walkとして進化するそうです。


いつも犬たちの笑顔を!
CDS横浜お散歩トレーニング2024.12.22

いつも自由に散策中のフラン君


センレク・ナーム
今日は散トレで冷えすぎて食べきれなかった~💦

今年最後の小田原散トレ 20241219

2024-12-19 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
今日は横浜で初雪だったそう。
でも、ちょっとちらついただけかな?
確かに朝は寒かった。

この1年小田原には12回行きました。
何年もいっしょの子もいれば最近お仲間になった子もいます。
それぞれの1年間、有意義に過ごせたんだろうなと思います。
お互いの距離が狭まった子もいれば
少し離れたら落ち着いてみんなを眺めていられる子もいます。
思春期になってちょっと果敢に挑んでみる子もいれば
先におとなになってそれをいなせる子もいます。




先に到着していた子が
走ってお迎えに来てくれたりもしました。

みんながみんな同じようなスピードで成長するわけじゃないので、
飼い主さんが愛犬を見極めて無理のないように犬育てをしています。
そういう仲間と一緒に成長していくので犬らしい犬ばかりです。

ひとりが穴掘りを始めたら
どうにも自分もやりたくなって横入りして
穴をもっと深くしようとがんばってみる。
地球の裏側目指すのか?
それをじっと見ていて
自分も穴を掘ってみる!
どうだった?って
感想を聞きたくなりました。

そしてこの子たちを見て大笑いする
飼い主さんたち😄 

犬の社会化って人、犬、もの、音…などなどに慣れること。
そこに「叱る」はいらないなといつも思います。
この場所は
たぶんいろんなものが氾濫している状態には違いないけど
犬にとって楽しいが大きすぎて
いちいち気にしていた刺激の濃度が薄まっているようにみえます。
しかもおかあさんやおとうさんは笑っているしね。
もちろん度が過ぎれば止められるけど、
それすら嫌な気持ちにならずにいられたりします。

なんかたまに見せるムキ顔さえも
「まぁまぁそんな顔しなさんな。」って言われてしまいますもんね。

いろんな大きさの子、年齢もマチマチ。
でもみんな犬の森っこ。
このままそれぞれQOLの向上を進めていってほしいです。

今日のランチはいつものさかいさんで。
先生とそら母さんと茶々ちゃんママさんと。
もちろん犬バナ満載でした!
 オードブル

 豚肉のトマト煮

 里芋のチーズケーキ

日曜日は横浜散トレ。
寒くないといいなぁ。

小田原散トレ 20241208

2024-12-08 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS

今日も散トレ日和😄 
久しぶりの名前を呼んでおやつデモ。
ぶぅちゃんとママがやってくれました。
そのあとで先生から解説がありました。

ぷぅちゃんファミリーは、犬の森に参加し始めてからずっと
おうちで何でもない時に家族のだれでもが
「名前を呼んでおやつ」をしているんですって。
すてきだなぁと思います。

名前を呼んでおやつは、行動の結果の報酬でないので
何をしてもしなくても、名前を呼んでおやつをあげます。
なのでできれば散歩中の刺激が多い中でやるよりも
まずは家の中から始めるのがいいと言われています。
お外でおやつを食べられない子も家では食べられる子もいますものね。
おやつそのものが手元になくても、
名前を呼んで「いいこね」だっていいので
「おやつ」のバリエーションは無限なんです。

Choco.とも「名前を呼んでおやつ」はいつでもどこでも
用事がなくても、名前を呼びたい、それだけの時もやってました。
ただただ「大好きだよ」を伝えることでもあったんです。
そして、Choco.からも「大好きだよ」を伝えてもらえてたと思います。



散トレは「どんなトレーニングをするの?」って言われてもねぇ。です。
ただ、犬もヒトも幸せに暮らせるようにはなります。
そのための学びは飼い主がしっかりとする必要がありますけどね。



ランチはいつものベジタブルダイニングさかいで
 オードブル

 野菜たっぷりハンバーグネギソース

 イチジクのコンポート