いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

ねこセミナー

2024-06-02 | 外部セミナー・研修会
この状態ができれば
歯みがき、投薬が楽になるはず!


昨晩は、服部先生のねこセミナーでした。
お題はトレーニングですが、
犬と違ってしつけじゃなく
よりよい暮らしのために
できたらいいなが満載でした。



トレーニングのお話は
主に動物看護師の方がされたのですが、
ABAを使って、ハズトレでした。
そこでもスモールステップと
初めの一歩のその前の下ごしらえから。と、
何度もそのお話されていました。

叱るしつけがなぜ効果がないかもなどなど
お話が出て、青木先生の講座を受講した私も
納得のトレーニング方法をお聴きすることができました。

ただいま頓挫中の「みけちゃんの歯みがき」ですが、
充分な下ごしらえを工夫してみようと思っています。
できなくなった原因は、クリニックの通院と保定でした。
外猫だった子でも、べったりになる子もいれば
地域猫歴3年、譲渡して数日後
すでに爪切りができてる!

みけちゃんのように、警戒心が強く、
自分からはスリっとできてもヒトから出される手はイヤと
はっきりしている子もいますからね。
みけちゃんにとって「大丈夫」と思ってもらえないと
前に進めない気がしているので、
昨日のセミナーでも一見つながりがない動作でも
目的の一部にはリンクしている方法もあったので
もうちょっと俯瞰して考えてみたいと思います。



ねこセミナー 

2024-04-30 | 外部セミナー・研修会
土曜日の夜猫セミナーを聴講しました。




かかりつけの動物病院選びって結構難しいですよね。
決め手の着眼点についてのお話はとても参考になりました。

最初から全く変わらない飼い主さんて多いのかしら?
我が家では、ピッチの時には24時間対応してくださる病院が
いいと思ってかかりつけ医にしたのですが、
その後ちょっと不審に思うところがあって転院しました。
次の病院は悪くはなかったのですが、
そのころにはチロ先生にもかかっていたこともあり、
ある年からワクチンが8種のみとなってしまったことと
ピッチの腎臓病に1日おきに点滴という診断をされて
納得がいかなくて、チロ先生に相談して、
自然療法と一般診療を選択できる
いずみ犬と猫のクリニックに転院しました。
そして10年来今もこちらがかかりつけ医です。

私の基準は、
〇 飼い主の話を良く聞いてくれる
〇 わかりやすい説明をしてくれる
  信頼できると思えること
〇 治療方針について適切であり、
  治療の選択肢をいくつか示してくれる
〇 先生もスタッフも動物に親切である
〇 腕がよい
〇 料金が適正である
最終的には飼い主に一任されるわけですけど
どんな場合も納得できないとね。


獣医さんに求めることと同じくらい
飼い主側から情報を提供する必要はありますよね。

例えばみけちゃんが迷子になった時に、どんなネコ?と聞かれて
「みけねこ」って言ったら、たぶんうちのみけちゃんは見つかりませんよね。
だから防災手帳に写真を貼るわけです。
それと同じように、写真だったり、動画だったり、
現物(うんちや吐しゃ物)を
先生に見せて判断していただくのが一番確実ですね。

我が家の場合は、体重、おしっこ量、うんち量と回数が記録される
トイレを使っているので、
体重の変化や排泄の状態を先生に伝えるのに役立てています。
特に体重の変化の記録は大切だと思います。

動物病院が怖いところじゃなくなるために
犬の場合だと最近はおやつ外来を設けている動物病院や、
お散歩のついでにちょっと寄っておやつもらって帰るのを
勧めてくださるところもあるので、
聞いてみてもいいかもしれませんね。
ねこは難しいのでね…😰 

病気にならない、怪我をしない、事故にあわないのが一番ですが、
かかりつけのお医者さん決めておいた方が安心です。
犬はなにかと病院に行きますが、
ねこはあまり病院に行かないので
特にかかりつけのお医者さんを決めておいた方がいいです。

あとは、救急の場合。
場所、そこまでにかかる時間、特に大型犬は対応可能かどうか。
これは実際に経験したことのある飼い主さんから聞いたことです。

動物病院と上手に付き合っていくことが
愛犬、愛猫の健康や長寿につながりますよね。



今の病院に転院した経緯

クリニックの先生と電話でお話ししました。通常は5種。(場合によっては2種もあり)レプトスピラはその発症が疑われる場所でキャンプや川遊びをする子にワクチンとは別の時に、そして夏前にそれだけ接種。抗体検査も必要ならしてくださるとのこと。また、ダ...

石川 雅美さんの投稿 2015年4月15日水曜日

ねこセミナー

2024-03-25 | 外部セミナー・研修会
土曜日の夜猫セミナーを聴講しました。




病気の治療法や薬は日々進化してますよね。
予防や、早期に見つけることも大事です。

我が家の場合は、風ちゃんはすでに病気があります。
積極的な治療はしていませんが、
今のところはなんとか重篤化はまぬがれています。

みけちゃんは先日ストルバイト結晶がありましたが、
なんとか療法食、しかもトッピングでなくなりました。
今後も、尿の状態や腎臓の状態に
気をつけて行かないとと思っています。

犬は狂犬病予防接種、フィラリア予防、ワクチン接種など
動物病院に行く機会が多いですが、
猫は健康そうなら3年に1回のワクチン接種くらいしか
動物病院に行かない飼い主さんが多いのではないかと思います。
だからこそ、体調の変化には気をつけたいですよね。

こんな症状があったら病院に…は、獣医さんにお聞きしておくことも
いいかもしれません。

ねこセミナー

2024-02-23 | 外部セミナー・研修会
今日は雨のため、お散歩Day!はお休みでした。
ボールを手のひらに乗せるのがなかなか難しそうだったので、
Choco.のときにやった給水器(折り畳みの)に
ボールを入れるのはどうかなと思っていたんだけどね。
また次回チャレンジしてみようと思います。

歯ブラシに鼻をつけると
クリッカーが鳴ってお皿におやつが現れる。



今日のテーマは猫にとってのいろんな危険。

私が猫にはダメって知ってたものでも、
なぜ?まで知らないことも多かったです。
ねこだけじゃなくて犬にも危険なものはあるし、
犬とねこで危険かどうかわかれるものもありますよね。
だからChoco.がいたころは、特に気をつけていました。

ペットに危険なものはちゃんとしまっておくとかね。
私はフラワーアレンジメントを習っていますが、
作品はすべてトイレの中に飾っています。
ねこにイタズラされないこともあるし、
ねこに危険な植物が多いからです。
それにどのくらい摂取したら中毒になるか
わからないのもあると思うからです。

以前Choco.は私のバッグからチョコレートを取り出して
食べてしまったことがあります。
しかもラミー(チョコ、洋酒、レーズン)💦
すぐに病院に駆け込みました。
診察時間内のことだったし
大事に至らずでよかったんですが、
食べたと気づいて病院に行って吐かせたときには
もうチョコレートは溶けちゃってたんですよね。
留守中だったら、もっとたくさん食べてしまってたら、
そう思ったら生きた心地がしませんでした。

ペットとの暮らしの危険物やペットの危険な行為
ペット自身はそれが安全か危険か?なんてわからないから
飼い主がしっかりと管理する必要がありますよね。

特に猫に危険なものは多いんだなぁということがわかった
今日のセミナーでした。
これからもねこたちが安全に暮らせるように気をつけたいです。

ねこセミナー 

2023-12-20 | 外部セミナー・研修会
昨日の夜は服部 幸先生のWEBセミナー。
先生が視聴者さんからの質問に答えてくださるQ&Aの会でした。





2時間越えのセミナーで50個近くの質問ひとつひとつに
ていねいに答えてくださいました。

20年以上猫と暮らしてきても知らなかったこともあったし、
同じような不安や心配を持っている方も多かったです。

これは覚えておいた方がいいかもという内容は
しっかりと記録しておきました。
いつか役に立つと思います。

今年のセミナーは今回が最後ですが、
また来年も楽しみです。