いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

第10回 動物福祉市民講座

2025-01-20 | 外部セミナー・研修会
ちょっと前に聴講しました。

のら猫も気を遣うことが多いものです。

*法律から見る動物問題について
~動物に関する日本の法令と課題~

*動物虐待事犯に対する法的対処




私たちの一番身近にあるのが
動物愛護管理法だと思います。
動物は、私たちの生活を様々なかたちで豊かにしてくれる、
人間にとってかけがえのない存在です。
人と動物が共生するよりよい社会をめざして、
「動物の愛護及び管理に関する法律」が定められています。


内容については書けないのですが、
改めて日本の法律について、
また、動物虐待の事犯についてお聞きすることができて
今後の推進員活動に生かせるようにしたいと思っています。

 

ペット飼育問題について

2024-12-18 | 外部セミナー・研修会
日曜日に実家の墓じまいで墓地に行きました。
そこにはペットの霊園も併設されているのですが、
当たり前のように地域猫さんがいて
入り口に顔を出すと中の職員さんが
お皿を持って出てくるという仕組み(笑)になっていました。

我が家のみけちゃん


最近では地域猫もさることながら高齢者だけでない
家庭内で飼育崩壊の問題が多くなっているそうです。

行政(保健所)だけでは追い付かず、
重層的支援体制整備事業の創設が急がされているそうです。
動物福祉だけで問題は解決しません。
ヒトへの支援も必要です。
縦割りになりがちな取り組みを
できるだけヒトも動物も取りこぼしのないように
支援するにはどうすればいいか。
どこの部署が関わるのが効率的かなど
専門分野の方のお話でした。

地域福祉と動物福祉シンポジウム2024

以前も社会福祉との連携について
お話を聞いたことがありました。
動物と人との連携では
それぞれがそれぞれの分野について
知識、情報共有、分担などや
また人材や資金面などの問題もありました。

ペット問題はヒトの暮らしに直結しているので
社会福祉と動物福祉との連携ができる社会が
なるべく早く現実になるといいなぁと思いました。



ねこセミナー #46

2024-11-29 | 外部セミナー・研修会
昨夜服部幸先生のねこセミナーを聴講しました。
ピラティスの教室から
夏の富士山と姿が変わってきました。




猫がかかりやすい病気で知られているものがいくつかあります。
でも「年だから」で済ませてしまいがちなことって多くありませんか?
わたしも、Choco.のときもピッチやふうちゃんの時も
「高齢だから、こういうことは仕方ない」って思って
そのままにして、クリニックで指摘されて
慌てたことがありました。
本当は原因が別にあることって多いそうです。
見過ごさないように、知っておくことって大切ですね。

犬の森でも問題行動と言われる行動の中に
病気が隠れていると習ったことがありました。
私たち一般飼い主は病気について知らないことが多いです。
だから、ちょっと変?って思ったときに
獣医師に聞くことを習慣にした方がよいです。
ふだんの様子を知っているのは私たちだし、
私たちの小さな疑問から答えを導き出してくださると思うから。

これからも、普段の様子をよく観察して
「あれ?」には敏感になろうと思いました。




ねこセミナー

2024-10-29 | 外部セミナー・研修会
メイちゃん。
クリニックで緊張。

#45 WEBセミナーを聴講しました。

ストレスと言っても原因は精神的なものだけではない。
ここが大切だと思いました。
我が家のピッチや風ちゃんの過剰グルーミングの時には
体調不良、関節痛、好酸球肉下腫など
病気があるかどうかも調べてもらいました。

移動中のおう吐や排泄などについては
単に病院に行くのがイヤというだけでなく、
車の振動などがストレスの原因かも…。と考えられたので
毎月の病院通いをやめたこともありました。

ストレス解消については
原因によって方法もちがってくるので
それはやはり飼い主さんがよく見てあげることと
病気が隠れていないか獣医さんに診察してもらうことの
2本立てで考えることが大切ですね。

わがやのみけちゃんも病院こわい!なので
すこしでも不安をやわらげられるように
サプリやフェロモン製品を使っています。


ねこセミナー #45

2024-09-22 | 外部セミナー・研修会
昨日の夜猫セミナー聴講しました。
今回は便秘のお話でした。

ふうちゃんイキミすぎて
おう吐することがあった。



うんちが出ないと言っても
原因はさまざまで、
単に便秘で済ませられないこともあるし、
素人判断で安易に下剤を使うことも要注意だなぁと思いました。

Choco.の犬ともは、便秘じゃなくて下痢だったけど
かかりつけの病院では大腸の癒着に気づかず、
心配した飼い主さんがセカンドオピニオンを受け
そこで、緊急手術になったそうです。
検査はしただろうに、なぜいろいろな可能性を
考えなかったんだろうかとちょっと疑問に思いました。

またふうちゃんみたいに高齢になると
食事も減ったり、運動量も減ったりで
便秘にはなりがちです。
今はふうちゃんはサイリウムをあげています。
これは水分を吸収してもちもちのうんちにしてくれるので、
実際にいいうんちが出て、おう吐もなくなりました。

便秘はヒトでも苦しいですもんね。
ウンチの状態にも気をつけてあげたいですね。


ウンチの状態を調べるのは、
ブリストルスケールというのがあります。
コロコロうんちは便秘に準じるそうですよ。