いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

静かな公園

2020-02-29 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
大暖冬と言われた冬も今日で終わり?でしょうか。
新型コロナウィルス感染症はまだ予断を許さず、
小学校等の休校通達に続いて地区センターも3月3日から15日まで
休館が決まり、ヨガ、ピラティスの教室もお休みが決定しました。

まわりがどうであれ、Choco.さんの散歩は普段通りです。
穏やかな日和なのに、週末の公園に子どもたちの姿はなく、
ベンチにもポツンポツンと離れて座っている人がいるくらいです。

Choco.さんには関係ないことですね。

最近のChoco.さん、急に走り出すことが多くて
15歳なのに~ってちょっとうれしい半面、
かかとの痛みを抱えているワタシはそれに合わせられなくて
どうしたもんかなぁ・・・。

こちらが治れば何の問題もないことなんですけどね。



花粉…もちょっと辛いです。

明日は、予定通り散トレです。
できる限り予防策を取って
そのほかは、楽しみたいと思います。

犬も猫も時間がわかる?

2020-02-27 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
我が家には猫2匹、犬1頭がいて、
お外で2~3匹の猫、デリバリー先では7匹くらいの猫たちの
お世話係をしています。

我が家のピッチは時間に関係なくお腹がすけばなくけれど、
他の子たちはご飯の時間に合わせているに違いないと
思える行動がみられます。
お外の猫たちは毎日6時過ぎにご飯をあげるので、
その時間には必ずエレベーター前で降りてくるのを待っています。
他の時間帯の居場所はわかりません…。

デリバリー先の子たちも、8時少し前にはスタンバイしていて
おじさんが来るのを今か今かと待っているそうです。

ただ、おいしいものがもらえるからだけじゃなくて、
その時間に来るというのが私には不思議です。
腹時計?
一年中のことなので、日の長い短い関係なさそうですし…。




Choco.は、ごはんやお散歩前に催促することはあまりなく
唯一呼びに来るのはデリバリー前です。
デリバリーに行くときにはペットボトルに入れたおやつを渡すので、
毎晩出かける5分くらい前に呼びに来ます。

時間的に呼びに来られてから出かけるわけだし、
お約束だからおやつを渡すので、
これって犬の言いなりになっている、下に見られているって言われそうだけど
細かいことを取り上げてひとつひとつ目くじらたてるんじゃなくて
Choco.が「時間だよ~」って教えてくれているんだと思えば
上下関係はないわけだから、「教えてくれてありがとう」って反対に言っちゃう(笑)
こんなもん気持ちの持ちようって思いませんか?
デリバリー行く時間がわかるのね、すごいなぁ・・・。
私はそう思ってます。

きっと、今日もみんな同じだと思います(笑)


河津桜も葉桜になってきました。

罰を使わないとしつけられない!って思うあなたには、
罰も叱りも使わない、チャーリードッグスクールをお勧めします。
飼い主さんにも犬にもわかりやすい理論と方法を学ぶことができますよ。

声をかけよう

2020-02-25 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
朝んぽで、チワわんさんに会いました。
飼い主さんも知らない方でしたから
挨拶だけしてChoco.のノーズワーク続けていました。


チワわんさんは、Choco.の方が気になる様子でしたが、
吠えもせず、フセしたりオスワリしてたり…。
時々Choco.も気になって見るのだけど
お互いに干渉するようすもなかったから
2頭に向かって「いい子ね」と言ってみました。
飼い主さんは無言…。

Choco.はその子から目をそらして
またノーズワークに移りましたが、
飼い主さんはリードは張ってないものの
だまってそばに立っているだけ。
Choco.から近づくこともなかったからか
このままいてもしょうがないと思ったのか
引っ張りながら離れていきました…。
そこでも無言でした。


きっと叱るときには、なにか言うのかもしれないけど、
なんでもいいから声かけてあげましょうよ。
何もしていないように見えるけど、
吠えなかったし、引っ張らなかったんだからね。

昔の私を見ているようだったから
余計に気になりました。




なんでもしつけに結びつけなくても

2020-02-24 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日は踊り子号でCDSのお仲間と河津桜のお花見に行く予定だったのですが、
感染対策のフェーズが感染経路不明で感染蔓延期に移行ということなので
電車という密室状態であること、ひょっとして屋外とはいえ混雑している
可能性の場所であることから、お天気にも恵まれた日だったのに泣く泣く中止。

いつもどおり、ゆっくり目の朝んぽになりました。

犬のトレーニングでなにかできるようになることは
それはそれで素晴らしいことだと思うけど、
日々の暮らしの中で、知らず知らずに身につくこともあると思っています。
Choco.は毎日ノーズワークしているけれど
トレーニングというよりもお楽しみ♪の方が大きいです。
鼻を効かせておやつを探す…なんだけど
においを嗅ぐ、下を向く、目線をはずす・・・。
どれも何かの時の回避や落ち着こうとするしぐさにつながります。

チャーリードッグスクールでは、「犬語」「ボディランゲージ」についても学びます。
犬が何かをするために我慢するんじゃなくて、楽しみながら平気になる。
それってすばらしいですよね。








自分が変わろう!

2020-02-23 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
新型コロナウィルスの感染がじわじわと増えていて
お楽しみにしていたコトリップも中止せざるを得なくなりました。

3月にはセミナーもあるのですが、
いくつかはすでに中止または延期と告知がありました。

そんな中でもChoco.の散歩はかかさず行ってます。
ただ、今日は夕方から風が冷たくなったせいか
Choco.が自主的に中止しました。

ご飯はちゃんと食べて、出して…体調は大丈夫そうです。

★ ★ ★ ★ ★
飼い主さんは悪くない、悪いのは犬の方だから
犬を叱って、言うことを聞くように…。
…というトレーニングと
飼い主さんが学んで犬への接し方を変えましょう。
あなたはどちらを選びますか?

自分の毎日を振り返ってみたとき
結構決まった順番でやっていること多くありませんか?
食べるとき、洋服を着るとき、靴下や靴を履くとき…などなど。
いつもは右からなのに、今日は左から先に靴下を履こうとしたときって
なんだか違和感があったりしますよね。

それくらい、ヒトって決まりきった法則に則って暮らしているんですって。

犬との暮らし方も「こうあるべき」って自分にとって
心地よいものなんだろうと思います。
だから、ヒトは接し方や環境を変えることに対して
なんだか抵抗があるんじゃないでしょうか?

ゴミ箱を散らかす犬には、そのたびに叱るよりも
犬の届かない場所にゴミ箱を移動すればいいことですよね。
いたずらするから、日がなケージに入れっぱなしにしておくよりも
いたずらされて困るものを片付ければ済むわけですし。

そんなことすら犬のせいにして犬の行動を制限する方に
舵取りしてしまったら、犬のQOLはダダ下がりですよね。

考え方を変えることに抵抗を覚える人もいますが、
ちょっとした変化は大きな効果を生み出すものです。

わんこライフを楽しもうと思うなら、
自分が変わる方が早道ですよ~(o^―^o)



3連休といってもなんだか閑散としています。
私にはあまり関係ありませんが…。
感染症に気をつけながら、明日もよい日を~♪