いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

お散歩は楽しくできるといいね

2020-01-31 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
早いですね~。もう1月も終わります。
コロナウィルスの流行でマスクは品薄、アルコール洗浄ジェルはもうありません。
これから花粉の季節だしなぁ…といいつつ買い占めには走らない私です。


昨日隣の公園で会った6か月の柴♀ちゃん。
つれている方は50代くらいのおばさまで犬は初めてとのこと。
ハーネスと途中にゴムが入っていて伸びる120cmくらいのリードで
しかも力が強いからちょっ中伸びっぱなしになるのを一生懸命に
引っ張り返していました。
元気のいい子はどうしても振り回されてしまうので
それだけ引くことが増えてしまいますよね。

ちょっと立ち話したけれど、話の間中犬はしょっちゅう突進するし、
落ち着いていられませんでした。
まだしつけまでも考えてなさそうだったので、
犬が上になるってことはないから、
名前を呼んでおやつあげて仲良くなってください。
叱って怖がらせないこと、
イヤダと言ったらいったんは引っ込めること。
それだけはお伝えできたけど、大丈夫だったかな?
今はわからんちんで、犬とみればウッヒョ~って近づくから
Choco.には叱られたけど、まぁめげないよね(笑)

また公園のお散歩で会えるといいなぁ。


ミツマタもつぼみがついてきました。


ねっとり系のシルキーホワイトで作ってみた。
ホクホク系よりは甘みが勝ってるみたい。

楽しく朝んぽ♪

2020-01-29 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日の横浜は、19℃。
なんと4月中旬の気候だそうで…。

冬のコートなしで、ルンルンでした~。

ここのところフードを少しずつ増やしていますが、
毎回完食してくれています。
そして💩も良好なので、このままいきたいものです。

今日もチロ先生とお話したのですが、
大きな病気がなければなるべく家に置いて
猫はあまりお世話かけないけれど
犬は寝たきりになったりご飯や排泄が自分でできなくなったりがあるので
そこは工夫しながらお世話して、最後は家族で看取ることができれば
きっと飼い主さんの気持ちもおだやかにいられるのではないか・・・。
Choco.は、前の手術の時にも感じたけれど
やはり自分の家じゃないところは安心じゃないですもんね。
まだまだ先のことなのかはわからないけれど、
これからもおだやかな気持ちで過ごすことは日々の目標です。

団地のカワヅザクラ

今日の富士山

雨の日はトリーツづくり

2020-01-28 | 手作りごはん・手作りおやつ
こんにちは~。
雪が降るかも…の昨夜から
寒くて雨と強風のヨコハマです。
サツマイモの味見したあとは…。

こんな日は幸いなことにChoco.さんは散歩なしなので
朝からマッタリ…でなくて、サツマイモの香りで
落ち着きません💦

Choco.はアレルギーはないのでなんでもOKなのですが、
お散歩のとき、まわりの犬友たちの中にもアレルギー持ちがいて
Choco.はノーズワークしたいのに、その場所ではできないこともあり、
なるべくならみんなが大丈夫なものでやりたいじゃないですか。

それで最近では肉じゃなくて、サツマイモを持ち歩くようにしています。
サツマイモもたんぱく質がありアレルギーを引き起こす原因になることはありますが、
今のところChoco.の知り合いにはそういう子がいないので
大丈夫かなと思っています。
Choco.だけが使う時には粉チーズ振ったりするけど、
今回はサツマイモだけ。

サツマイモにはホクホク系とねっとり系の品種がありますが、
私はホクホク系で。
でも最初から細かく切って作るのであんまりホクホクっぽくありません( ̄∇ ̄)
外はちょっとカリッとしてます。
ねっとり系で作ったらどうかな?
Choco.は大好き♪

動物福祉のグローバルな動向

2020-01-27 | 外部セミナー・研修会
昨日はコンパニオンアニマル以外の動物たちの福祉について
カナダブリティッシュコロンビア大学動物福祉プログラム教授
ディビッド・フレーザー氏の講演を聞きに行ってきました。

私たちと一緒に暮らしている動物は、コンパニオンアニマルだけでなく
産業動物=肉や乳など食用にする
実験動物=人のための薬などの開発のため
使役動物=労働力として
展示動物=動物園、水族館など
・・・など分類されています。
今回は、このような動物たちの福祉に関するテーマでした。
そこには、管理もあるし、保全や保護も関係があります。

ヒトの歴史上の動物とのかかわりは、
狩猟文化、牧畜文化、農業文化の中で位置の違いがあり、
結果、動物虐待とそれを防止する法律を制定する必要さえあったわけです。

今は、それぞれの動物たちの尊厳と福祉について
ヒトも考えるようになりましたが、まだまだ不十分と言えるでしょう。
生産性をとれば、動物たちの福祉は後回しにされてしまいがちですし、
動物の福祉を考えると、設備や土地に投資が必要になります。
実際は福祉を考えて飼育することで生産性も向上することは
立証できているそうです。
だからといって広く実現していくのは簡単ではありません。
これからもっと人が知恵をしぼって、動物たちにより良い環境と
動物としての幸せを担保しつつ生産性も確保できるように
していく必要があるのだろうなと思いました。

また動物園水族館は4つの役割があるそうです。
そこにも動物福祉に則っていることが求められます。
それは施設面だけでなく、キーパーさんたちとの関りにも
左右されます。
キーパーさんがその動物一頭一頭をよく知ることで
精神面、健康面にも効果が現れ動物福祉が叶えられるとのことでした。

私たちがともに暮らしているコンパニオンアニマルでも
同じことが言えると思います。

動物に対するとき
*ポジティブな用語
*楽しい刺激
*知性をもって
*その子を知る(犬とは・・・じゃなくて)
*わたしたちのウェルビーイング(幸福感)は?
ちょっと気をつけただけでたぶん犬やねこの表情は変わるだろうし
私たちの幸せ感も向上するはずです。

One Welfare=
健康だけではなく生活の質や心身のウェルビーイング(幸福感)は
人にとっても動物にとっても大切なことでありそれ自体も連動している
という概念である。 
One Welfareとはなにか?(動物との共生を考える連絡会)コラムより

コンパニオンアニマルと暮らしているわたしたちも
いつもOne Welfare でありたいですね。

この日の強化子たち…♪

食のバロメーター

2020-01-25 | Choco.の健康と自然療法
Choco.さん、ここのところフードを残さず食べるようになり、
元気いっぱいです!
急に全力疾走になったので、リード伸ばしてます。
そして、わたしも当然追いかけて走るのです!!

わたしは、犬のことを知る手段としてアニコミをする意味がわかりません。
なんでごはんを食べないんだろう?っていうときに前世のことを聞いたところで
「この子にはトラウマがあって…」って言われてもどうにも解決できないように思います。
*わたしはやらないってことで、あくまでも個人的な感想です。

食べないなら、その原因がなんなのかを獣医療も利用して調べる、
そのご飯が食欲をそそられないのか、歯が痛くて硬いものは食べたくないのか、
舌が上手に使えなくて飲み込みづらいのか、鼻がつまっていておいしいにおいがわからないのか…。
腰が曲がってくると、ヒトと同じように内臓が圧迫されて食欲がわかないってこともあります。
食べるときに台の上にお皿を乗せる、反対に、犬のおしりを支えるなども対策のひとつになります。
お皿の深さ、大きさや形、お皿の角度でも食べやすい、食べにくいはあるそうです。
それらを見極めたうえで、考えることが大事だと思います。

ピッチたちは、缶詰ごはんをなめとるので、
ふちに返しのある浅めのお皿を使っています。

Choco.はフードに変えてから、粒々が食べにくく残ってしまっていました。
ここのところは食べ方が上手になったかもしれません。
残さず食べてくれると私もとても安心です。

うねうねとした雲…