温暖化どころか地球沸騰だそうで、
今日も夜の間中30℃を下回らないみたいです。
頼みの綱の夕立ちさえ降らないから
明日の朝も高温のまま1日が始まるんでしょうね💦
Choco.の涼の取り方
夏目先生の投稿から
たとえば・・・
わが家のニャンコ、血は繋がっていても若いですし、
気に入らなければヒートアップして喧嘩に発展します。
その時二匹を分けて興奮しすぎている方をつかまえて^^;
そして両方の興奮がさめるまである言葉でなだめます。
それは?
「いいこね~」
です。
高ぶった感情にぶつける二次強化子。
そして相手に対して、またはそういう状況に対しての対提示で、
次の喧嘩の時にも活躍する言葉になっていきます。
(我が家ではそのように対処しています。決して叱りません)
数年前、YouTubeでヨーロッパのトレーナーさんの犬が
犬を見たらクリック、をしていた時、あ、古典的条件づけ、と
最初から思ったわけではなく
たぶん彼も犬をみても興奮していない4本足が着地しているからクリック、
だと思っていたのだと思いますが、それって状態じゃないですか
ということは古典的条件づけだよなぁ、と・・・。
そこから対提示、の方法についてその時は対提示ということも
知らなかったわけですけど、感情に働きかける何かがあるはず、と
探しまくったわけですね。
検証してくれる犬さんと飼い主さんがおかげさまで
同時期たくさんいますから^^;皆さんにこれに基づく方法を
試していただいています。
舌ベラでクリッカーを鳴らして、
上手に興奮しないで歩いている状態を保つ、っていうのもOK。状態の強化、何もしていないことの強化が家庭犬には
…ここまで
よい行動にはクリックと言うのはよく知られているけれど、
じゃ、犬がそばいるのに吠えないでいられている時や
飼い主さんのそばに落ち着いて立っている時、
それをほめてあげているでしょうか?
自発的な行動や状態の時って黙っていること多くありませんか?
私もそう、できていることが当然と思って
声をかけもしなかった時期がありました。
でも、チャーリードッグスクールで散トレに初めて参加したときに、
「犬を見ても吠えなかったら、クリックしてね。」って言われて
今までのトレーニングと違ったので???でした。
それが、「古典的条件づけ」「対提示」です。
クリッカートレーニングでは、「吠えない」は行動じゃないので
ほめようがない、それでいいと教えようがないわけですよね。
でも、吠えないって「Good!」に値することだと思いませんか?
そして、犬にはそうあってほしいことですよね。
よい行動ができるようになってもらいたいというのと同じように
落ち着いていてほしいですからね。
多角的に考えることって大切だなぁと思います。