いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

大みそかですねぇ…

2020-12-31 | 日記


今年1年は推進員の活動もなく、メリハリがない一年でした。
あれもダメ、これもダメって言われるとなんだか気持ちも落ち込んで
できることをやろうという気持ちが萎えてしまうものですね。
今日の様子ではまだ出口が見えない状態ですよね。

それでも秋から少しずつピラティスやヨガが再開したこと
Choco.の状態がよくなって散トレに参加できたこと。
ピッチも風もまずまず病院にかからずに過ごせたこと。
家族のだれも感染しなかったこと。
とりあえずはすべてに感謝しないとね。

この1年は、Choco.の体調の投稿が多かったけれど、
来年は犬の暮らし方の発信をがんばりたいです。
それには、Choco.に元気でいてもらわなければならないんですけどね。

みなさん、一年間お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。







今年もあと2日

2020-12-30 | 今日のChoco.さん
今回も大きくて恥ずかしいです。

散トレじゃない時は数分で帰宅です。

Choco.さん新しいフードをまずまず食べてます。
ドライだけど、サクサクなので食べやすいようです。
小さな袋なので、食べるようなら年明けにまた買うつもりです。

今日は昼間のうちは暖かかったのに、
夜は強風で冷えてます。
こんな日はデリバリーも大変ですが、
こちらは年中無休で頑張っています。

小田原散トレ納め

2020-12-29 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
いろんなことから逃げたくて…(嘘)
暖かくなるというので、Choco.と一緒に小田原に行ってきました。



今日は大、中、小で10頭。
大きさだけでなく、年齢も16歳のChoco.から5か月のパピーちゃんまで。
こんなでトレーニングになるの?って思われるかもしれませんが、
社会化の経験を積むためにはいいことだらけです。

なにより、犬同士の会話ができるようになることですかね。
Choco.を見ていると他の犬と近づいた時、眼をそらしたり、下を向いたり
相手がボディランゲージを出すと、それ以上は深追いせずに
その場から遠ざかったりしていました。
時にガンつけられて、一言「ワン!」もありましたけどね。

もちろんいつもいつも自由というわけではありません。
止めなければならないときもあります。
そんな時の絶対に行かせないリードワークは、
リードショックではありません。
犬が自分から飼い主さんの元に戻ってくることです。
戻ってきたのだから、叱る必要はないでしょう?
ほめるでしょう?
そうやって、犬らしい行動や感情を育てるのが散トレです。

今日のChoco.は、いつも先頭集団にいました(笑)
知っている場所だからでしょうか?

海辺も暖かかった~。

朝ごはん食べなかったからどうなるかと思ったけれど、
今日も海までしっかりと歩き通しました。
でも階段でずっこけた!!のを見られちゃったけどね(笑)

今年は新型コロナ感染症の影響で、中止された散トレもありました。
夏のお休み中は、Choco.の体調不良もあって秋から参加できるかとても不安でしたが、
回復したおかげで、参加できているばかりでなく、毎回ちゃんと2時間歩き通しています。
足取りもしっかりしているので、もうしばらく行けそうです~\(^-^)/

今日はChoco.さんのパンケーキもれあれあさんに注文♪




帰りの車はぐっすり!


動物福祉市民講座 第2回シェルターメディスン

2020-12-28 | 外部セミナー・研修会
昨日と今日はがんばって、
シェルターにおける犬の行動学と猫の行動学の聴講しました。
入交眞巳先生のお話でした。
これでなんとか期日までに聴講することができました。

最近は、私の周りでも保護団体から譲渡された
犬やねこと暮らす家族も多くなりました。
私がお手伝いをしていた団体では、
当時野犬や野犬の仔犬が多かったですから
まずは預かりさん宅でかわいがってもらって
家庭犬になって里親さんを探すようにしていました。
そのころは、行動学、応用行動分析学など、
犬の行動がどのように発現するか、
どうしてその行動をするかなどわかるはずがなく、
昔ながらの犬の飼い方で、接することが多かったと思います。
だから、犬の理由はどうあれ、吠えたり、咬もうとしたりすれば
叱ることで犬を治そうというやり方だったです。

そういう預かりさんたちにも、このようなセミナーを受けてもらえたら
保護動物の心の中に根付いてしまっているトラウマを無理なく少なくして
ヒト社会でなるべく穏やかに暮らす方法を教えてあげられるのになぁと思いました。

特に、里親さんの中には初めて飼うのが保護犬の成犬という人もいらっしゃるので、
ケアは犬だけでなくヒトに対しても手厚くしてほしいです。
それにも、保護犬猫に関わっている人には最新の学びを受けてほしいと思いました。

★ ☆ ★ ☆ ★

Choco.さん、昨日の夜はあまりにおなかがすいたのか
フードを食べて、今日の💩はまずまずでした。
今日はまたトッピングをえり好みしています( ̄∇ ̄)

明日は、今年最後の最後の小田原散トレ。
暖かいといいのですが…。










動物福祉市民講座 第2回シェルターメディスン

2020-12-26 | 外部セミナー・研修会
2日に分けて聴講しました。
◆群管理・衛生管理・収容環境・シェルターでのワクチン接種 
◆感染症管理 

一般飼い主の場合でも多頭飼育の場合は、シェルターほどではないにしても
群管理が必要かもしれません。
のら猫のお世話係のわたしたちも、衛生環境はよいとはいえないので、
気をつけなければいけないところもあります。
そういったところも講義の中で気づくことができました。

最近では、個人の多頭飼育崩壊ばかりではなく、
シェルター(保護施設)も綱渡り状態のところがあると聞いています。
動物だけでなく、ヒトの安全と福祉のために活動内容も身の丈にすることが
大切だろうと思いました。

シェルターにおける犬の行動学、猫の行動学
明日一日頑張ります!!

☆ ★ ☆ ★ ☆





Choco.さん、昨日は下痢でした。
フードの食いつきがイマイチで…。
そんなわけで、またジプシーな私です。