いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

11月29日(木)のつぶやき

2018-11-30 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

リードワーク座学@横浜 ~20181128~

2018-11-29 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。今日も

2年超ぶりの横浜ラポールで、リードワーク座学に参加してきました。

お散歩にかかせないリードは、使い方次第で犬にも飼い主にも楽しい時間を提供してくれます。

ノーリードで歩くことが禁止されている日本でも、ノーリードのように歩くことはできます。

リードを張らずに緩めて歩くことで実現できるのですが、

でも、初めから終わりまでそのように歩くことってなかなか難しいですし、

どうゆるめたらいいのかってことも…。

ただだら~んと伸ばすことはゆるめるのとはちょっと違うってことなんですけどね。

Choco.もしょっちゅう急発進しますし、走り続けることもあるので

どうしたってリードが張ってしまうこともあります。

そう、リードが張ってしまったときにどうすればいいかってこともありますよね。

止めることはしますよね。…で、止めたあとどうしていますか?

リードをグィって引いて犬を自分の方に戻していませんか?

犬にとって思いもよらず、不意打ちにリードを強く引かれることって

首や胸のあたりに大きな衝撃があり、犬の体にいいわけがありませんよね。

リードを引かないようにするには、リードの持ち方によるところも大きいです。

そういう方法(犬を叱る)を使わないCDSのテクニックは

犬にもヒトにもやさしく、動物行動学や行動分析学からの応用行動分析学に則っています。

リードショックを必要としないので、もちろん動物福祉にもです。

自分がふだん何気なくやっていることが、犬に行動を起こさせるきっかけになっていること、

それが問題を誘発したりすることもあって…飼い主側が学ぶことも多いです。

 

 

採食エンリッチメントとしてのノーズワーク

犬の苦手なもの(苦手じゃなくても)との距離の取り方、犬らしい歩き方、

止められたのにスーッと興奮が収まるリードの扱い方。

いろいろな動画を見ての検証もとても参考になりました。

 

CDSのリードワークでは毎日のお散歩で、犬の自由度は高いです。

だからといって犬が好き勝手しているわけではありません。

お散歩は、犬にとっての一大イベントです。

犬はもちろん、飼い主さんも毎日楽しく歩けますように…

 


11月27日(火)のつぶやき

2018-11-28 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

ほめるのって難しい?

2018-11-27 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

こんにちは~。ポカポカですね。

私が愛犬教室を任されたときに、公園の担当者は「しつけ教室」っておっしゃったんですよね。

でも、しつけ教室ってできる犬、できない犬、できる飼い主さん、できない飼い主さんが

同じ場所に集うわけですから、できないと犬にしわ寄せがきちゃうんですよね。

なので、「ノーズワーク」

いままであまりにおい嗅ぎさせてもらえなかったとしても生まれながらに持っている能力は

すぐに取り戻せるって思ったんです。

 

しつけの場面では、たいていの飼い主さんは「ここまでできたらほめよう」とか

「これができたらほめよう」…つまりハードルを高く設定しちゃうんですよね。

クリッカートレーニングでクリッカーを鳴らせなくなっちゃうのと同じです。

そうすると、犬はなかなかほめてもらえないどころか、飼い主さんの顔も険しくなってくる。

そんなの犬も飼い主もつまらないじゃないですか。

だから「ノーズワーク」です。

探求のスイッチが犬を積極的にするし、行動のあとおやつゲットはうれしいですよね。

もれなく「すごいねぇ」もついてくるわけで…。

飼い主さんも犬がおやつをゲットしたらほめるってわかりやすいです。

いろんなところでみつけるたびに褒められる。

褒めることにも、ほめられることにも慣れてもらえれば、お互いの笑顔が増えるでしょう?

 

「ほめるところがない!」っておっしゃる方は

たぶんどこで褒めたらいいのかわからなかったり、

今やったこれを褒めていいのかわからなかったりじゃないかなぁ。

そして結局黙っちゃうんですよね。

 

あんまり難しく考えずに、歩いているとき、立ち止まった時、

なんでもないときにも「いい子ねぇ」って

声に出して言ってみるのもいいですよ~♪

今日のおやつ~♪


11月26日(月)のつぶやき

2018-11-27 | 叱りも罰もない犬との暮らし方