おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その108

2015-12-12 06:26:53 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



「どうすれば横の連携が出来ますでしょうか?」

とても多い社長の悩みです。

複数人いる会社の場合、目的を達成する為の方法はそれぞれ違うものです。

服を着る時に何から着るのかがそれぞれ違うようにです。

これらの事は何ら問題のない事ですが、良いやり方を共有し合う風土がない事が横の連携を生み出しづらくなっています。

それもそのはずで、それぞれの業績結果等が個人評価されていると、我々は感じてしまいます。

つまり、それがその会社での存在理由にもなっているのです

折角、苦労して編み出した方法(例えばマーケティングであるとか効率化など)をやすやすと他人に教える事は積極的にはなれないのです。

苦労して開拓したお客様をなかなか手放さないというのもすこぶる納得できます。

このような状況の中で横連携は達成できるのでしょうか?

なかなか難しい状況ですが、そもそもその会社に勤めている理由を確認していきます。

残念ながら何人かは同じ職種で働けるなら、他社で働いても良いと思っています。

(ここでも2対6対2の法則が適用されます。)

今所属している会社に思い入れが少ない状況です。

会社の成長と自分の成長がリンクしていないので仕方ありません。

しかし数字を上げて来て、会社の業績に貢献してくれていますので、こういった方々にはそれ相応の働きを期待しつつ、部下のいない名誉職的なポジションを保証してあげると良いと思います。

話を戻します。

その会社で無ければ成し得ない事をしっかりと考える機会を設ける必要があります。

自分はなぜこの会社を選んだのだろうか?」を考え抜きます。

すると色々な想いが巡ると思いますが、少なくとも会社への想いがあるはずです。

そして、次に経営者の創業の理由に想いを馳せます。

中小企業の場合、意外に社長から従業員に語られていない事だったりします。

こんな困りごとがあったので、自分が変えてやろうと思ったであるとか、身内の問題を解決しているうちに社会に必要な事だと思ったからなど。

理由はそれぞれでありますが、どれも心を打つ、とても想いのある言葉ばかりです。

それを改めて社長の口から聞く事で、従業員は自分の存在理由を知る事が出来ます。

そして、その想いを実現していく為のプロセスを描き直す事となります。





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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