こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
各個人の課題設定は意外に難しいと思います。
つまりその方にとって何が課題なのか?を理解する必要があるからです。
自分の事ってわかっていない事が多いと思います。
例えば、「なんだかあの人とは合わないな~」と思っているとします。
原因は一見相手にあるように思うのですが、自分以外の方はうまくお付き合いしているのです。
そうなると、あなたにも何か原因がありそうです。
しかし、通常ここまで考えられません。
この前の段階で相手が悪いと決めつけてしまうからです。
実はあなたの「何か」に相手が違和感を感じているので、相手があなたを避けている可能性もあるのです。
矢印が自分に向いていないと考える事自体がとても難しい事です。
また、「あなたの課題は何ですか?」と質問したとします。
「色々とあります」とお答えいただきますが、どれも改善しようと思っていない事ばかりです。
1年後に聞いても同じ課題をおっしゃるんですから、そうだと思います。
例えば、「コミュニケーション能力に課題があると思います」「ある作業がうまくこなせるようにしたいです」「パソコン入力です」・・・。
これらを毎年のように課題として設定しますが、一向に改善したと本人が思えていないのです。
少々厳しい言い方をすれば、改善する意欲が無いという事です。
また言い換えるとするならば、ゴールイメージが設定出来ていないとも言えます。
なりたい姿と現実とのギャップがあれば、そこを埋める努力が見えてくる事があります。
例えば少年ッカー選手で示しますと、
「プロサッカー選手になりたいよ」
「その為にはどうすればいいの?」
「もっとうまくなりたい」
「具体的に言ってよ。何をどのくらいうまくなるの?」
「シュートを正確に決めたい」
「どうすればそうなれるかな?」
「う~ん・・・毎日ボールに触る」
「じゃあ今まで毎日ボールを触っていなかったんだね」
「うん、そうだよ!」
「じゃあまず出来る事から始めよう。【毎日ボールを触る事】これが君の改善課題だね」
といった様に理想とする姿を実現する為にそのギャップを埋める課題が設定出来るのです。
サッカーの場合はトレーニングという場があるので、そこに向かう道筋が見えやすいですが、仕事は毎回が試合のようなものですから、なかなかそのようには出来ないかもしれません。
しかし、どうなりたいか?は考える事が出来ますし、それを実現する為の方法も実は考える事が出来るのです。
「改善する?毎日忙しいのにどこにそんな時間があるんですか!!」
良く聞く言葉です。
今日のお話で言えば、この方の課題は【時間を生み出す事】なんですね。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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つまりその方にとって何が課題なのか?を理解する必要があるからです。
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原因は一見相手にあるように思うのですが、自分以外の方はうまくお付き合いしているのです。
そうなると、あなたにも何か原因がありそうです。
しかし、通常ここまで考えられません。
この前の段階で相手が悪いと決めつけてしまうからです。
実はあなたの「何か」に相手が違和感を感じているので、相手があなたを避けている可能性もあるのです。
矢印が自分に向いていないと考える事自体がとても難しい事です。
また、「あなたの課題は何ですか?」と質問したとします。
「色々とあります」とお答えいただきますが、どれも改善しようと思っていない事ばかりです。
1年後に聞いても同じ課題をおっしゃるんですから、そうだと思います。
例えば、「コミュニケーション能力に課題があると思います」「ある作業がうまくこなせるようにしたいです」「パソコン入力です」・・・。
これらを毎年のように課題として設定しますが、一向に改善したと本人が思えていないのです。
少々厳しい言い方をすれば、改善する意欲が無いという事です。
また言い換えるとするならば、ゴールイメージが設定出来ていないとも言えます。
なりたい姿と現実とのギャップがあれば、そこを埋める努力が見えてくる事があります。
例えば少年ッカー選手で示しますと、
「プロサッカー選手になりたいよ」
「その為にはどうすればいいの?」
「もっとうまくなりたい」
「具体的に言ってよ。何をどのくらいうまくなるの?」
「シュートを正確に決めたい」
「どうすればそうなれるかな?」
「う~ん・・・毎日ボールに触る」
「じゃあ今まで毎日ボールを触っていなかったんだね」
「うん、そうだよ!」
「じゃあまず出来る事から始めよう。【毎日ボールを触る事】これが君の改善課題だね」
といった様に理想とする姿を実現する為にそのギャップを埋める課題が設定出来るのです。
サッカーの場合はトレーニングという場があるので、そこに向かう道筋が見えやすいですが、仕事は毎回が試合のようなものですから、なかなかそのようには出来ないかもしれません。
しかし、どうなりたいか?は考える事が出来ますし、それを実現する為の方法も実は考える事が出来るのです。
「改善する?毎日忙しいのにどこにそんな時間があるんですか!!」
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「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
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