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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編87 ~意識の違いを観念の眼鏡で~

2018-07-25 08:42:17 | ビジネス
横のつながりを深める 保育園編87 ~意識の違いを観念の眼鏡で~


「仕事に対する意識の違いってありますよね」

「なんで自分と感覚が違うのかというと、仕事に関する観念の眼鏡が違うという事につきます」

「そのような中で、自分の思ったように仕事を進められたら、新たな発見などもあると思うんです。松本先生はまさしくそうなんだと思います。ある程度、自分で思ったように仕事を進められるんだと思うんです。それには色々な条件があると思うんですが、仕事が自分事になっているんだと思うんです。言い換えれば責任ともいえるかもしれません。」

「しかし、職場の仲間には様々な方がいる。それは認める方が良いですね。その上で、自分事として関わってもらえるような関わり方を松本先生が出来たら素晴らしいと思うんですよね。」

「さらに言えば、基準がどうであるか?はとても大事です。これはお互いの基準が同じである必要があります。」

「指示待ちの原因のひとつとして、何かして責任を取るぐらいなら、指示を待って、失敗しても指示した人の責任にしてしまおうという空気が流れる事ってありますよね。でもそれって、逆から見ると、普段からそのような関わりをしているから、自分たちで考えようとしなくなっているとも言えると思います。」

「でも星野先生、普段の関りってどうすればいいんですか?」

「そうですね。こんな事を言われても困っちゃいますよね。しかし、出来ればその方法は松本先生で考えていただければと思うんです。」

「例えば、研修の学びを活かすのであれば、12のフレーミングや赤と青の話などは十分参考に出来ると思うんです。」

星野は、研修の学びを活かすように勧めた。

この面談は、座学的に進めて来た研修内容を振り返る意味でも非常に重要であると星野は感じていた。

(続く)


こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

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