横のつながりを深める 保育園編89 ~快感と苦痛~
「人によってどんな感情に価値を置くかには違いがあります。その順位も違うはずです。それを良い状態で満たす事で心が豊かになり充実していると感じます。そしてそれらを【快感】と呼びます。愛、成功、自由、親密さ、安全性、冒険、力、成長、情熱、安らぎ、健康などがそれにあたり、これらが満たされると【快感】を得ます。一方、何が何でもそれだけは避けたいというものがあります。それを【苦痛】といいます。具体的にそれらを例えれば、拒絶、怒り、失望、孤独、憂鬱、屈辱、罪悪感となります。人はこれらの【快感】を多く得たいと思い、【苦痛】を極力避けたいと行動を決めて行きます。」
星野は、作業にあたり、考え方を示した。
まず【快感】と【苦痛】を基準に構成する事を示したのである。
さらに説明を続けた。
「そしてそれらは自分で決めたルール(規範)に基づいてジャッジされているのです。とかくこのルール(規範)が自分ではどうにもならないもので形成されている事があります。
そうした場合、あなたは【苦痛】を味わう事につながり、ストレスを抱える事になります。であるならば・・・そのルール(規範)を自分でコントロール出来るものにしてみたらどうでしょうか?」
「取り組み方は次のように行いましょう。」
① 自分の大切にしている事(自分への質問は「何が出来ていないと嫌悪感が出てくるか?」)とその順位を確認する。現在大切にしている価値についてブレストし、その中から特に上位にくる5個を選び出し順位を付ける。
② ①の【価値観】に対する【規範】が、どうなっているか各自で確認する。
「どのような出来事があったら快感を得るか?」その際は主語を確認して見る。もし主語が自分では無かったらそれを自分に置き換える。逆にそうする事で、組織内で自分の行動を制御しているモノを明確にしていく事。
③ また、思っていても行動が伴っていない価値観は上位には来ない。
それだけ優先順位が下がっているとも言える。(例)健康→思っているだけで、それを維持する為に何もしていない。
④ 未来に変化を起こす為には①の順位を変える必要がある。順位を思いきって入れ替える。
⑤ 作成した資料をシェアする。
(続く)
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
「人によってどんな感情に価値を置くかには違いがあります。その順位も違うはずです。それを良い状態で満たす事で心が豊かになり充実していると感じます。そしてそれらを【快感】と呼びます。愛、成功、自由、親密さ、安全性、冒険、力、成長、情熱、安らぎ、健康などがそれにあたり、これらが満たされると【快感】を得ます。一方、何が何でもそれだけは避けたいというものがあります。それを【苦痛】といいます。具体的にそれらを例えれば、拒絶、怒り、失望、孤独、憂鬱、屈辱、罪悪感となります。人はこれらの【快感】を多く得たいと思い、【苦痛】を極力避けたいと行動を決めて行きます。」
星野は、作業にあたり、考え方を示した。
まず【快感】と【苦痛】を基準に構成する事を示したのである。
さらに説明を続けた。
「そしてそれらは自分で決めたルール(規範)に基づいてジャッジされているのです。とかくこのルール(規範)が自分ではどうにもならないもので形成されている事があります。
そうした場合、あなたは【苦痛】を味わう事につながり、ストレスを抱える事になります。であるならば・・・そのルール(規範)を自分でコントロール出来るものにしてみたらどうでしょうか?」
「取り組み方は次のように行いましょう。」
① 自分の大切にしている事(自分への質問は「何が出来ていないと嫌悪感が出てくるか?」)とその順位を確認する。現在大切にしている価値についてブレストし、その中から特に上位にくる5個を選び出し順位を付ける。
② ①の【価値観】に対する【規範】が、どうなっているか各自で確認する。
「どのような出来事があったら快感を得るか?」その際は主語を確認して見る。もし主語が自分では無かったらそれを自分に置き換える。逆にそうする事で、組織内で自分の行動を制御しているモノを明確にしていく事。
③ また、思っていても行動が伴っていない価値観は上位には来ない。
それだけ優先順位が下がっているとも言える。(例)健康→思っているだけで、それを維持する為に何もしていない。
④ 未来に変化を起こす為には①の順位を変える必要がある。順位を思いきって入れ替える。
⑤ 作成した資料をシェアする。
(続く)
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
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