マーケティング研究 他社事例 430 「新しい移動の概念」 ~インドのMaaS~
ソフトバンクとトヨタ自動車が立ち上げた共同出資会社モネ・テクノロジーズが3月末にモネ・コンソーシアムを設立したと発表しました。
(すでにこのブログでもその内容を取り扱っています。372~383 動き出す大企業同士の連携 ~MaaSの号砲~、393・394 「モネコンソーシアムが注目される理由」 ~JR東日本と日野自動車の参画が意味するもの~)
MaaS市場の創出を目指し、幅広い企業が連携する枠組みを作り上げる為です。
始めて目にする方に説明をしておきますが、MaaSは移動手段をモノではなく、IT(情報技術)を活用した概念の事です。
ソフトバンクが傾注する姿勢が鮮明になり、インドががぜん、MaaSの有力地域として浮上しているのを皆さんご存知でしょうか?
ソフトバンクは現地でライドシェアの「Ola(オラ)」を運営するANIテクノロジーズに出資済みです。
カーシェアリングを手掛けるDrivezy(ドライブジー)への出資検討も報じられています。
ソフトバンクはこれまでも投資先であるインド企業のサービスを積極的に日本に導入してきました。
モビリティー分野でもインド発のサービスを輸入する動きが出るかもしれません。
MaaSの技術は現在、グーグルのようなIT大手や世界の自動車大手がこぞって競い合っています。
PwCコンサルティングの推計では、アメリカ、ヨーロッパ、中国の3地域合計の市場規模は2030年までに1.4兆ドル(約150兆円)にまで膨らむ試算が出ています。
先行する米欧中に比べ、インドはMaaSが最も普及しやすい環境が整っています。
13億人超の人口を抱えているのですが、自家用車の普及率は3%に程度です。
IT人材は豊富で、有力なスタートアップが次々に誕生しているのがインドです。
インフラが白紙なのに新分野の技術はあるという状況は10年近く前の中国の決済市場に似ています。
クレジットカードが普及していないから、「アリペイ」や「ウイ―チャットペイ」といったアプリ決済が一気に浸透していきました。
インドでは高価な車を変えない市民がライドシェア・配車サービスを利用し始めており、現地紙によれば2018年にオラとウーバーテクノロジーズのアプリを利用した人は1日350万人に上り、3年で3.5倍に増えたのです。
ソフトバンクの出資検討が伝わるドライブジー(結果、9月にヤマハ・モーター・ベンチャーズ&ラボラトリー・シリコン・バレーが出資しましたが、提携先となっているオヨ(低価格ホテルチェーンを展開)にソフトバンク・ビジョン・ファンドが出資しました。)は、2015年創業で、自動車や二輪車を時間単位で貸すカーシェアリングを手掛けています。
足元の月間流通総額(GMV)は350万ドルと前年同月比で倍増となっており、今年1月からは3か月で3倍となり、その上昇率は驚異的です。
貸出料金は二輪車が1日200ルピー(約320円程度)で四輪車も1日1000ルピー(約1600円程度)となっています。
自家用車を持っていない人がカーシェアの車両を利用し、ライドシェアのドライバーとして稼ぎ始めているという現象が起こっているようです。
インドのMaaSは開拓者たちでさえも想像しなかった方向で、急速に動いています。
ANIテクノロジーズは今年3月、韓国の現代自動車グループと資本提携したと発表しました。
2社はインド向けEV(電気自動車)の開発や充電インフラの構築で協業すると言います。
ライドシェアにカーシェア、それにEVも巻き込みながら、インドはMaaSの実験場としての性格を強めているのです。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を40,000円(1h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
ソフトバンクとトヨタ自動車が立ち上げた共同出資会社モネ・テクノロジーズが3月末にモネ・コンソーシアムを設立したと発表しました。
(すでにこのブログでもその内容を取り扱っています。372~383 動き出す大企業同士の連携 ~MaaSの号砲~、393・394 「モネコンソーシアムが注目される理由」 ~JR東日本と日野自動車の参画が意味するもの~)
MaaS市場の創出を目指し、幅広い企業が連携する枠組みを作り上げる為です。
始めて目にする方に説明をしておきますが、MaaSは移動手段をモノではなく、IT(情報技術)を活用した概念の事です。
ソフトバンクが傾注する姿勢が鮮明になり、インドががぜん、MaaSの有力地域として浮上しているのを皆さんご存知でしょうか?
ソフトバンクは現地でライドシェアの「Ola(オラ)」を運営するANIテクノロジーズに出資済みです。
カーシェアリングを手掛けるDrivezy(ドライブジー)への出資検討も報じられています。
ソフトバンクはこれまでも投資先であるインド企業のサービスを積極的に日本に導入してきました。
モビリティー分野でもインド発のサービスを輸入する動きが出るかもしれません。
MaaSの技術は現在、グーグルのようなIT大手や世界の自動車大手がこぞって競い合っています。
PwCコンサルティングの推計では、アメリカ、ヨーロッパ、中国の3地域合計の市場規模は2030年までに1.4兆ドル(約150兆円)にまで膨らむ試算が出ています。
先行する米欧中に比べ、インドはMaaSが最も普及しやすい環境が整っています。
13億人超の人口を抱えているのですが、自家用車の普及率は3%に程度です。
IT人材は豊富で、有力なスタートアップが次々に誕生しているのがインドです。
インフラが白紙なのに新分野の技術はあるという状況は10年近く前の中国の決済市場に似ています。
クレジットカードが普及していないから、「アリペイ」や「ウイ―チャットペイ」といったアプリ決済が一気に浸透していきました。
インドでは高価な車を変えない市民がライドシェア・配車サービスを利用し始めており、現地紙によれば2018年にオラとウーバーテクノロジーズのアプリを利用した人は1日350万人に上り、3年で3.5倍に増えたのです。
ソフトバンクの出資検討が伝わるドライブジー(結果、9月にヤマハ・モーター・ベンチャーズ&ラボラトリー・シリコン・バレーが出資しましたが、提携先となっているオヨ(低価格ホテルチェーンを展開)にソフトバンク・ビジョン・ファンドが出資しました。)は、2015年創業で、自動車や二輪車を時間単位で貸すカーシェアリングを手掛けています。
足元の月間流通総額(GMV)は350万ドルと前年同月比で倍増となっており、今年1月からは3か月で3倍となり、その上昇率は驚異的です。
貸出料金は二輪車が1日200ルピー(約320円程度)で四輪車も1日1000ルピー(約1600円程度)となっています。
自家用車を持っていない人がカーシェアの車両を利用し、ライドシェアのドライバーとして稼ぎ始めているという現象が起こっているようです。
インドのMaaSは開拓者たちでさえも想像しなかった方向で、急速に動いています。
ANIテクノロジーズは今年3月、韓国の現代自動車グループと資本提携したと発表しました。
2社はインド向けEV(電気自動車)の開発や充電インフラの構築で協業すると言います。
ライドシェアにカーシェア、それにEVも巻き込みながら、インドはMaaSの実験場としての性格を強めているのです。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を40,000円(1h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
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